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きょうは、環境に優しい後かたづけについてのお話しです。
例えば、フライパンでサンマや肉を焼くと、すごい量の油が貯まります。そんな時、貯まった油はどうされ
ていますか?
そのまま流しに移せば、水を激しく汚しますし、肉類の脂の場合は、冷えると固まるから、管つまりの一因に
なります。
かといって、最近、テレビの中性洗剤のCMで実演しているように、強力な洗剤の原液をどっさりフライパンに
入れてつけ置きし、無理やり洗剤と油のダブルパンで汚水を洗い流すだなんて、例えきれいになっても、環境に
与える影響を考えたら、とてもほめられたものではありません。
そんな時、我が家では、まずボロ布で油の大半を拭き取るようにしています。
そのために、いつでもすぐ取り出せるよう、普段から、タオルやシャツ(肌着)、ハンカチなどを、古くなったら、
2〜30センチ角くらいに適当に切り分けて、流しの引き出しに入れてあります。
油汚れは、このボロ布で、まずはきれいにぬぐってから、環境に配慮がある台所用洗剤で軽く洗えばOK
なのですが、サンマの場合、においが強烈に残るので、油汚れに強くて、においを取る効果もある重曹を
使うのもいいですよ。
油をふき取ったあとのフライパンに適量をふりかけて、普通にスポンジでこすって洗い流すだけです。
また、同じくにおい取りの効果が期待出来る茶殻(お茶の出し殻)でこすって、ある程度、油とにおいを葉に
絡め取ったのを捨ててから洗い流し、仕上げとして、上のような洗剤を少し使うと言うやり方もありますよ。
次世代の子供達に、少しでもよい水質を残すためにも、環境に優しい後かたづけをどうぞ。
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