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 医師について
 
 ホームドクターを捜そう


 読者さんの体験談

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 医師について  医師に関して、体験したことや、選び方のコツなどを載せています。  
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 アトピーっ子だからこそ、ホームドクターを捜そう!


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 お医者さんなんて、どこで受診しても同じ・・・子供のアトピーに悩まされるまでは
そんな風に軽く考えていました。

 ところが、子供がアトピーで、しかも、訳が分からないまま、突然ひどく悪くなって
いくと、そんな悠長なことを言っていられなくなるのです。

 何とか治したい!せめて、かゆみだけでも!!切実にそう願い、名医を捜して、いろ
んな病院を訪れるから、「アトピー&風邪の様なちょっとした病気&予防接種」などで、
本当にいろんな病院をハシゴしましたよ。

 ですから、遠方へ引っ越ししたわけでもない我が家でも、子供三人分で、両手両足の
指をゆうに超える数の医師に、今まで診てもらいました。

 逆に言うと、それだけの医師に診てもらわないと、医師を見定める目も肥えてこない
から、納得できる医師には、巡り会えなかったと言うことです。

 特に一人目では、アトピーが大変な時に、早く良くしたくて、親はかなりあせって
いますから、たくさん質問をしては、医師に煙たがられ、時には、頭ごなしに、生活の
あり方や育て方をしかられ、悔しくて診察後に泣きました。
 
 そんな経験があったから、しみじみ思うのです。アトピーっ子を抱えているママは、
症状が悪化して初めて病院を捜すよりも、普段から治療方針が納得できる医師に巡り会
うための努力をして欲しいなと。

 アトピーに悩まされてつらいときや、気持ちが落ち込んでいるときに、病院は唯一
誰にでも開かれた救済所。医師は、わが子を救うための希望の光、頼みの綱です。

 なのに、そんな思いで訪ねた病院で、医師に厳しい言葉を浴びせかけられては 全く
たまったものではありませんし、ろくな説明もくれずに出される薬は、ステロイドの副
作用を疑って、ピリピリしているママには、安心して使えません。

 でもそんなところばかりじゃないんです。

 だから、病院なんてこんなものだとあきらめたり、医師にしかられるのは、自分が悪
いからだと、涙を飲み込んじゃ、ダメダメ。

 ましてや、少しも治らないからと、別の治療法に走ったりしないでね。ママの判断で、
ネットの薬や民間療法だけに頼っちゃうと、機能が未熟な乳幼児の体は、内臓からダ
メージを受けて、ボロボロになることもあるから要注意です。

 二度や三度、嫌な思いをしたくらいであきらめないで!

 探せばきっと、あなたのお子さんの症状を改善し、不安でいっぱいな あなたの心
までも癒してくれる医師に出会えますよ。

 結婚して間もないママ、また、引っ越しなどで新しい土地に行ったママは、一からの
医師探しで大変でしょうが、アトピーを悪化させてから駆け込むと、強い薬が出される
ばかりで良いことは何もありませんから、定期的に気軽に診てもらえるホームドクター
を、普段から探しておく事をおすすめします。

 ご近所や母子クラブなどの集まりなどで情報を集めたり、地域の保健所でお尋ねして
まずは目星をつけましょう。


 読者さんの体験談

  アトピーに悩んでいるときに、少しでも早く治してやりたくて、たくさんドクターのハシゴをしました。

アトピー仲間にも、機会があるごとに聞いて、いいよとすすめてもらったら、とにかく診てもらいに
行きましたから、小児科、内科、耳鼻科、皮膚科など、我が子が診たもらった医師を全部足したら
子供三人分で、両手足20本で、まだ足りないほどの数の医師を、渡り歩いたかもしれません。

そんな中で、いろんなタイプの医師に出会いました。

仲間から聞いた話や、読者さんが投稿してくれた話もここへ加えて、アトピーに関わる医師について、
まとめてUPしてみました。

あなたの医師選びの参考にしてくださいね。


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以前、メルマガで「お医者さんの体験談」を募集させていただきましたら、とても熱心に書いて
いただいたメールをいくつもいただきました。本当に、ありがとうございます。
 
 私のように、アトピーでお医者さんを転々とされるママは、多いと思います。

 なぜか?

 それは、私たちが求めているお医者さんというのは、
「アトピーが出ないよう、根元
から治してくださる医師」
であったり「アトピーの原因を捜してくれる医師」であった
りするのに対し、もっぱら巡り会えるのは、
「出た症状を静めてくれる薬をくれる医師」
でしかないからです。

 アトピーに悩む親たちは、時に、追いつめられた気持ちで、病院に向かうのに、医師
にとって、私達親子は、ただの皮膚病患者にしか過ぎないのです。

 この気持ちの温度差が、ママたちを悩ませ、ある時は、医師の言葉に立ち直れないほど傷つ
けられて、さらなる病院巡りの迷路へと向かわせます。

 ここでは、読者さんの了解を得た上で、寄せていただいた体験談を掲載しています。

 見ていただくことで、「病院とは、医師とは、こんな物なのか。」と冷静に判断できたり、
勇気づけられたりする きっかけになればいいなと思います。

も、それぞれの体験談にコメントを入れているので読んでみてね。
    私


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 かゆみがまだあって、つらい日もある、五歳のお子さんのママより。

  3歳9ヶ月と1歳8ヶ月のお子さんのママのケシーさんより

  1歳4ヶ月のお子さんのママのRURUさんより



      かゆみがまだあって、つらい日もある、五歳のお子さんのママより。


アトピーで何人もの医者に出会いました。

テレビにも出演する女医は、1,2分の診断でステロイド入りのクリームを出すけれ
ど。薬の説明も塗る回数も教えてくれず、ビギナーの頃だったので、痒がったら塗る
みたいなかんじで今から思えば怖いです。

この頃は、ひじうちに時折、湿疹ができるぐらいで、ほんとアトピーを軽く考えてい
ました。

ここは、血液検査をしようとしましたが、とれなかったんです。

へたくそなんだなぁって後々思いました。(今の主治医はお見事っと叫んでしまうぐ
らい上手に血をとります。これも小さな子供にとって大切なポイントだと思います。)

その次は、このへんではアトピーで有名な皮膚科に行きました。本などでも紹介され
てる「名医」ってやつです。私のウイルス性の湿疹などは、よく診てくれて治してく
れました。

子供には、「乾燥が原因。春は、冬の総決算で悪くなる。ステロイド塗るしかない
ね。」ってザジゼンとオイラックスHの処方でした。しばらくはここに通ってたんで
すが、やっぱりステロイドは使いたくないなぁってことで辞めました。このころも軽
かったです。

そして、次はそこそこ大きな総合病院の皮膚科で、この先生は、私の両親が
信頼していて、本当にいい先生です。ここに通うのは一苦労で一日がかり。
ここで初めてパッチテストをしてもらい、一回目はまったく何も反応せず、
半年後、卵と牛乳に反応しました。

説明もよくしてくれるし、何より親身になってくれます。ただ、ひどくなった時に
すぐには通えないし、子供向きでないんです。

ここに通ってもいいんですが、やっぱり子供なので、今は小児科に行ってます。

そして、私の心がボロボロになった、問題の医者です。

 隣の市の皮膚科で、私が学生時代に薬疹で通っていた病院の、アトピーで有名な
とってもにこやかな医者で、3時間待ちぐらいの、大変人気の皮膚科でした。

通い始めは、軽かったです。よく説明してくれたし、非ステロイドで治しましょう
っということで血液検査で不明でしたが、「ハウスダストとダニ」っと言い切って
ました。

「3歳、4歳が一番乾燥のひどい時なので、乗り切りましょう。」とも言ってくれ、
嬉しかったです。

ステロイドの怖さも話してくれて、とっても信頼してました。

ところが、去年の春にとびひになり、ストロングのステロイドできれいに治ったん
ですが、その一週間後、今までになく全身に症状が出て、ステロイドを辞めるとまた
ひどく、もう顔もぱんぱんに腫れるし一日中痒がるし、とっても大変でした。

その時、「1000人中のアトピー患者のうち20位に入るぐらい重症です。もう治
りません。」って言われて、私もその当時4歳の娘も帰り道、泣きながら帰りました。

ホント、娘の将来を考えると、二人で死んでしまおうっと思うぐらいでした。

で、違う病院のアトピーで有名な女医に。

「ひどいのはひどいけど、中の上ってとこかな。けどずっとこのまんまでないから、
良くなる時もあるから。」って感じでした。そして、あの問題の医者の処方していた
ステロイドがきつすぎたことなど教えてくれました。パソコンで色々説明してくれて、
いい印象だったんですが、質問することがたくさんあって、あれこれ聞いていると
「もう(怒)、たくさん患者さん待たしてるから、いい加減にして」みたいに怒られ
て、一回きりでした。

そして、私が毛虫にやられたんで、近くの元市民病院の先生だったおばあちゃん皮膚
科に行ったついでにうちの子を見て、「ステロイドは、絶対副作用がないから、怖が
らずに使ったらいいのに。今までうちのアトピー患者でひとりも副作用なんていない
よ。」っと言い切り、「食事制限してもこの年じゃぁ意味がない。成長に支障がでる
よ。」っと言うので、喧嘩になりそうになって帰りました。

っで、今の主治医は、アレルギー専門の小児科で、保育所のぜんそくの子のお母さん
に「アトピーのひどい子も来てるし、一度診てもらったら?」って言うので、予約を
とって行きました。

評判通りの怖そうな先生ですが、今までの治療や経過をよく聞いてくれて、「大人の
アトピーと子供のアトピーはぜんぜん違う。必ずきれいにしてあげるから。」っと言
ってくれ、ほっとしました。

薬も効かなかったら飲まなくてもいいと。なるべく薬に頼らずに細やかな食事指導を
してくれ、漢方も試してくれます。

「シンプルが一番」っと、アトピー商法や民間療法にかかるなっと、いつも言われ
反省ばっかりです。

 もう一年が過ぎましたが、まだまだきれいにはなりません。でも、腫れることが少
なくなったことと、朝からずっと痒かったのが、マシになったこと。ステロイドを塗
ることが減ったことがなによりです。

でもやっぱりひどい時や寝れない日が続いた時は、弱いステロイドを塗りますが。

医者に治してもらおうっとは思わないけど、また治るものでもないと思うけど、医者
の姿勢って患者にとって励みにもなるし、それが完治への近道になると思うんです。

ホント、医者選びって難しいですし、とくに皮膚科は、いい医者がいないように思うの
です。

それだけアトピーが難しい病なのか、皮膚科医がいい加減なのか・・?
まだ他に2,3人の皮膚科医に診てもらったことがあるのですが、それでは、大変長く
なってしまいそうなので、今日はこのへんで失礼します。




   私からも、医師選びについてのアドバイスを一言

 実は、私も、彼女と似たような体験をいくつかしました。医師選びは本当に難しいですよね。

 この中には、アトピービギナーのママに、ぜひ知っておいて欲しい点が、いっぱい含
まれているのですが、とりあえず今回は、二つだけ取り上げて、コメントを書きますね。

 意外に思うかもしれませんが、

 ★アトピーに関しては、大きな病院や、知名度のある医師が、あなたにとっての名医とは限らないのです。★

 というのも、有名な所ほど、患者が押し寄せるので、一人一人の患者にかけていく
時間が足りず、説明不足で、かえってママが混乱することもあるからです。

お子さんの症状に戸惑って、ストレスがたまっているママや、治療方針などをちゃんと
聞きたいと考えるママには、向かないかもしれませんよ。

 規模の大きさや知名度に迷わされず、医師は選びましょうね。

 そして、この体験談のように

 ★患者を苦しめる暴言を吐く医師には、診てもらう価値がありません★ 

 「治らない」は、自分の技術の未熟さをごまかす言葉です。「治らない」ではなく、
「治せない」のです。

 自分の腕前の未熟さを認め、治せないなら、他の医師をさっさと紹介する医師の方が
かえって誠実です。

 患者のつらい気持ちにより添えない医師に、そもそも、アトピーは治せませんよ。

 

         


   私は、3歳9ヶ月と1歳8ヶ月の娘の母です。
上の子が2ヶ月になった頃、顔に汁っぽい湿疹が増えてきました。

テレビの子育て番組では、湿疹は皮膚科にかかって下さいと言っていたので、
出産した総合病院の皮膚科を受診しました。

よくみるわけでもなく、弱いステロイド剤をくれて、
「よく洗って、この薬を塗ってください。
 続けて塗ってはいけませんよ。」
と言われました。
「洗うって石鹸で洗うんですか?」
と聞いたら、
「いわずもがなです!」
と大きい声で言われました。

その日から毎日石鹸で顔を洗って、ステロイドを塗りましたが、一瞬よくなったと思っ
たら、すぐにじくじくし始めて、治る様子がありませんでした。

病院に行って、
「一瞬直るんですけど、すぐにまた悪くなります。」
と言ったら、
「一瞬でも直るなら、この薬を塗って。」
とまたその薬を処方されました。

直ってもその日のうちに悪くなるので、
ステロイド剤を続けて使う羽目になり、
ほっぺはマスクメロンの皮のようになってしまいました。

でも、同じところにまた行く気にはなれず、
仕方なく近所の小児科内科の個人病院に行きました。

「ステロイドの使いすぎです。」
と言われました。
「うちではステロイドは出さないんですよ。」
と言って、普段の生活する時の注意をしてくれました。
加湿器をかけるとか、直射日光には当てないでカーテンをしめるとか。

でも、結局大きい病院に見てもらったほうがいいと言われ、
近くの大きい病院を2つ勧められました。

今は、その病院のひとつに行っています。

でも、その病院に行って、
すぐ今の先生に出会ったわけではありません。

行き始めた時にかかった先生は、人気がありました。
でも、一方的にしゃべるので、
なんとなく心にひっかかるものがありました。

その後、その先生が転院されたので、他の先生にかかりましたが、
「なるべく〜しないほうがいいよ。」
とか言う言い方をする先生だったり、
「とにかくアレルゲンを除去して大きくなるのを待ちなさい。」
と言う先生だったり。

アトピーに詳しい先生だと聞いて、指名してみると、ただ、診て、薬をくれるだけで、
なんだか心配だったりと、なかなかいい先生に出会えませんでした。

今、受診している女医の先生に主治医を決めたのは、患者さんに評判を聞いて、受診し
ようかと思っていた矢先、次女が肺炎&喘息で入院し、その先生が入院中の主治医にな
ったのがきっかけです。

入院してすぐ、症状や治療方針を説明してくれました。
どうすごしたらいいか、的確に指示してくれました。
あいまいな表現はしませんでした。

その先生に診てもらってから、1年が経ちます。
本当に精神的に安心できました。
そこに行き着くまで2年以上かかりました。

子供を初めて病院で診てもらう時、
病院にいけばすぐ病気が治るものだと思っていたし、
先生はみんな同じことを言うのだと思っていました。

科によって、また、先生によっても見方が違うことに
全く気づいていませんでした。

それに気づくまでに時間がかかったし、本当に不安でした。
どうして先に教えてくれないのかと思いました。




   私からも、医師選びについてのアドバイスを一言

 子供の症状や、治療の経過に不安を抱えていると、どうしても知りたいこと
も多くなりますよね。何度も質問したら、医師が怒った声を出したと言う経験は、私
にもありますよ。あれはショックよねぇ。「私はダメな母親なのだろうか」と、帰って
から、かなり落ち込みました。

 ところで、アトピーっ子の治療では、ママとその医師の性格が合うか、合わないか
も、医院選びの大きなポイントではないかと思います。

 医師には大きく分けて、

 1のタイプ 経験豊かで、自分の治療法にも自信を持っている医師

 と

 2のタイプ 親の話をよく聞き、それに合わせて治療方針を変えてまれる医師

 の二通りがあるように思います。

 1の医師に診てもらうと、お任せしておけばきっと良くなると希望が持てて、安心し
て診てもらうことが出来ます。

 ただ、話しが頭ごなしで、一方的になりやすいので、説明を詳しく聞きたいママには
向きません。

 2の医師に診てもらうと、薬を塗っても治らない不安をかかえたり、薬に不信感を感
じているママは、カウンセリングしてもらう感覚があるので、気持ちが楽になります。
 
 ただ、方針が変わることが、「自信がない」「あいまいないい方をする」医師のよう
に見えるのも確かなので、信頼できないと感じるママもいるのではないでしょうか。

いただく薬の強さは、ネットでも簡単に調べられますし、使い方などは、こちらでも
少し載せていますので、自分でもよく調べておき、納得できる薬を、医師からいただきましょう。

 どちらの医師がいいかは、ママの性格にもよるので、ケースバイケースですが、どち
らのタイプの医師に診ていただくにせよ、治療方針に納得して薬をいただいたら、ちゃん
と使うことが、とても重要です。

 せっかく処方してもらっても、「やっぱりこの薬は強いから使わない。」で、ポイッ
と、やっちゃった経験はありませんか?

 症状が重い子に、これをやっちゃうと、時に、リバウンドで皮膚状態が最悪になった
り、喘息の発作を起こしたりで、大変なことになりますよ。

 親の気分で、突然治療を打ち切るのは、絶対止めてね。これは、愛情からしたこととは
言え、一つ間違えば、虐待です。
 



当方は現在1歳4ヶ月の女の子で
食事アレルギーは 卵、牛乳、鶏肉、牛肉、じゃがいもがあります

恥ずかしながら 実際子供がアトピーの診断をされるまで
アトピーについての知識はありませんでした。

初めての子育てで、それも結婚して実家を離れましたので
近くの病院の評判なども 何もなく
まず乳児検診を受ける病院から探しました。
最初は自宅から一番近い 内科、小児科の開業医に行き
ましたが、どうも先生が偉そうなので(-_-;) それっきりで
地元の情報誌のHPの掲示板で見た小児科、アレルギー科の
開業医で検診、予防接種などを受けていました。

6ヶ月の時に 離乳食で 口の周りが荒れたので
検査をうけ 食物アレルギーと分かり、10ヶ月の頃から
アトピーの症状が出始めました。
現在まで色々あり、肌の調子が悪くなると 不安になり
病院を変えようかと思ったりもしましたが
個人病院での待ち時間(15分〜30分程度)が待てなくて
イライラ言う子供をあやしながらで、とても疲れてしまい
大きな病院には行く気に慣れないままズルズルと病院を変え
ずにきました。

現在少し症状は落ち着いてはいますが
やはり 時々は飲み薬や、ごくごく弱いステロイドも
必要だったりします。
12月〜3月頃までジュクジュクにはならないですが、炎症がひどくて
人から「よく1歳すぎると ジュクジュクの子でも良くなるって言うよね」
と言われたりすると皮膚科や大きな病院などでは もう少し違った治療法だったの
かなと気になり 行っていたらもう少し良くなっていたのかしらと 気になったり
もします。

一度 別の小児科へ行った事がありましたが
待合室が少し暑い事と、待合に子供の遊ぶスペースがあり
そこに大きなぬいぐるみがたくさん置いてあったり
掃除が行き届いていなかったことで
先生は良さそうでしたが それ以来行っていません。

現在のところ 病院を変えるつもりがないのは

先生が多分60歳手前ぐらいだと思うのですが、熱心にアレルギーや
その他の小児医療を勉強していて、新しい治療法や情報を教えてくれるところ 

子供の様子を良く見ているな〜と感じるところ
 (同じような症状でも 痛いか かゆいかなど)

薬をむやみに出さないところ

まだ始めていく途中ですが 育児支援や公演会などを無料で行ってくれるところ

など 私のように未熟なママがなんでも相談しても しっかり聞いてくれて
答えてくれるので、信頼しています。
ただ結果的にどうすれば良かったか という答えは出ないし
自分の判断で病院を決めていくので、少しでも症状が悪くなると
とても不安になってしまうのも私の母親として弱い部分かな・・・(-_-;)

ただ 病院に通っていて大切だなと思った事は
少しでも疑問や心配な事は何でも聞いて自分が納得することと
毎回 先生に前回出してもらった薬の使用方法などを伝えることかなと
思います。(どこに何回どれを塗っているか等)

正直 アトピーの症状がひどい時は 寝不足と疲れで
病院に行って 先生の前のイスに子供を抱いて座って
先生から聞かれるまで何もしゃべらなかったこともあり、
それでは先生に伝わらないなとあとで反省したり
保湿剤や薬を塗っている回数や痒がっている個所など
上手に伝えられた時は、色々アドバイスももらえたように思います。


   私からも、医師選びについてのアドバイスを一言

 納得してみてもらえる医師に出会うことが出来て、RURUさんはラッキーでしたね。
前回、医師には二通りあるという話をしましたが、今回も同様の書き方をすると、

「昔、学んだ知識や技術しか知らない医師」「最新の知識を積極的に取り入れようと
する医師」
の二通りがあるのも事実です。

 ご存じのように、アトピーの世界は、まだまだ解明されたとは言い難いので、毎月の
ように、新しい学説や治療法が飛び出してきます。

 だから、どうせ診てもらうのなら、後者が絶対おすすめ!

 待合室の新聞の切り抜きや、イベントのお知らせ、医療ポスターが、次々と貼り替
えられている医院や病院は、治療に意欲的な場合が多いので、まずはここに注目!

 また、RURUさんの病院のような
講演会や、親子(育児)教室のような、イベント
を開くなどして、啓蒙活動に熱心な病院も、風邪や予防接種のような、ちょっとした
件で一度診てもらって、どんな感じか、確かめてみてはいかがでしょか。












 

















 
 昼間が長い頃に


間が長い、今だから