家事や住空間の整備、育児を工夫すれば、アトピーがもっと軽くなるかも。
気にかけて欲しいことや時間をかけずに、効率よくこなすための知恵など、知ってソンのない情報をあれこれ。
行事や普段の生活の中で、アトピーを悪化させないために、気にかけて欲しいことや、
簡単に出来る工夫について載せています。
暑い頃、寒い頃、そして季節の変わり目のそれぞれの時期に、やっておくといいケアや、
生活の中で出来る工夫について載せています。
ダニやカビが少ない、快適な空気環境(住環境)を整えて、あげることは、とても大切な項目の一つだと
思います。気をつけたいことや、化学物質過敏症にならないために出来る工夫について。
アトピーっ子を抱えていると、掃除もこまめにしなくちゃいけないし、お洗濯だって大変です。
それらの家事を、効率よく、しかも、アトピー改善につながるよう、上手に片づけていく為に、
熟練主婦の知恵のあれこれを、ここでぜひ、チェックしてみてね。
とりわけ皮膚の弱い、アトピーの赤ちゃんは、ちょっとした刺激で、ひどくかぶれてしまう場合
がありますよ。少しでも、つらいかゆみを減らす為に、こんな工夫をしてみてね。
うちの子三人もアトピーで悩まされました。
かなりきつい食事制限を受けていた時期もあり、いっぱい大変で、つらくて悩んだ時期もありましたが、 アトピーサークルに入っていろんな事を学んでいくうちに、精神的にも楽になったし、いまでは、子供の 症状もすっかり改善しました。
自分にアトピーの知識が増えてくるにつれ、わかったこと。
それは、食べ物や生活の仕方が、便利で手軽になったことで、化学的に合成された商品が増え、食材 や空気環境の質が悪化し、だれもが普通だと思って疑わない育児や家事では、アレルギー体質を持って いる子の中には、過敏に反応するこが増えて、体の負担になっていると言うこと。
だから本来なら、遺伝的には大したことない、アレルギー資質の子どもたちが、今は、たくさん悪化して つらい思いをしています。
アトピーの要因は、広く深いです。 でも、育児や家事をアトピーっ子向けに工夫すれば、あまりひどく悪化させずに済ますことも可能なんだ なって、三人の子供を育てながら、手応えを感じました。
乳幼児のアトピーに、出口はちゃんとあります!!
いくらひどい状態で、絶望的に思われている子でも、悪化している原因を、生活の中から取り除いてあげ るだけで、案外簡単によくなっていくことだったあるんですよ。
そこで、メールマガジンでは、日常生活で気をつけたい、アトピーについての知識を中心にご紹介しています。
アトピーでも良かったわと言える、すてきな育児と、お子さんの症状をよくするヒントが提案できたらと思っています。
ママの工夫で、か弱いお子さんの体をいたわる生活環境を、どうぞ作ってあげてくださいね。
アトピーの子を持つ親の会に、長く所属していたので、我が子のアトピーが良くなった後も、後から続くママ
たちの参考になればと言う思いで、自分の体験談を人前で話す活動を続けていたのですが、自分がアトピー
ママの先輩であるだけでなく、家事や育児のベテランになっていくにつれ、話のあとでいただく質問に、びっくり
することが年々多くなってきました。
「えっ?子供さんにそんなことをしていたの?」という驚きです。 「それじゃ、アトピーが悪化しちゃうかもよ。」
と言う言葉が、本当はその後に続くのですが、それを言ってしまうと、相手のママが大変傷つくので、そこは口
に出さず、やんわりと、「こうした方が、もっとお子さんのためには いいよ。」とアドバイスをします。
例えば、あるママは、クーラーが体に悪いと聞いて、夜寝るとき付けるのをやめたら、アトピーが悪化して困っ ているのですが、と質問をくださいました。
それは、アトピーではなく、単に、寝苦しい暑さで赤ちゃんが汗をかいて、あせもだらけになっているだけの様
に思いますが、ほどほどにクーラーを使う加減がわからず、「赤ちゃんの体に悪い」というアドバイスだけが、
頭の中で渦巻いて、一切使わない事にしてしまわれたようです。
赤ちゃんは汗っかきだから、大人よりひんぱんに行水などで皮膚を清潔にしないといけないと言うのも、何人
か育てたらわかりますが、初めてのお子さんだと、やはり加減がわからない。
もしかしたら、彼女のお子さんのアトピーって、皮膚を清潔にしないまま、塗り薬を付け続けたために、ただの
あせもを、こじらせているだけかもしれません。
これは、ほんの一例なのですが、彼女のような育児の悩みは、だれかに聞いてもらうまで、どこがいけないの
かが、本人にはよくわからないので、子供はいつまでも良くなれなくて、本当につらい話です。
核家族が当たり前になり、幼い子に接する機会が減っている今の時代ですから、家事や育児に初心者のママ たちが、我が子によかれとしていることで、アトピーを悪化させている事があっても、それは仕方のないことだと思います。
おまけに、最近は、母子クラブに参加しないママや、ご近所とつながりを持たないママが増え、引きこもって 孤独に育児をしているママが多くなってきた様に思います。
たった一人で、子供の症状に悩んでストレスをため、時にはそれが、「プチ虐待」に至ってしまう気の毒なケー
スもあるんじゃないかと、自分の体験や、いろんなママたちと接してきた経験から 思い至るので、それも心配です。
さらには、一人で悶々と悩んだあげく、ネットの情報をうのみにして、次々と我が子に薬を試してみたり、怪しいアトピー商法と知らずに引っかかって、深みにはまったりはありませんか?
また、このままずっとアトピーだったらどうしようと、治療の出口が見えないのにいらだち、ストレスを子供にぶつけていませんか?
実は、アトピーの治療と育児のダブルパンチで、ヘトヘトになっているママの心を、ストレスから解放してあげるだけでも、アトピーが良くなることもあるんですよ。
そんなママとお子さんの、心と体の両方に優しいお話しを、メルマガの中で書いています。
アトピーで心が疲れたなと思ったとき、ぜひ読んでみて下さいね。
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