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薬について 


 メルマガで、薬について、いろいろ教えてもらったり、体験したことを書きましたので、まとめてUPしました。

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      ◎スキンケアについて・・・薬の使い方をちゃんと聞こう!


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  アトピーっ子の薬について、しばらく書いていこうと思います。

 今ではえらそうに、生活を見直すことで、アトピーを治そう!と、語っている私も、アトピービギナーの頃は、医師に任せておけば治ると、高をくくっていましたので、治療はもっぱら、医師にお任せで、全くの丸投げ状態でした。

 大きい病院に行けば、最新の医療が受けられるに違いないと考え、大学病院のアレルギー専科に行き、血液検査をしてしてもらった後は、卵などは控えめにという簡単な説明と、どっさりの塗り薬をもらい、湿疹が出ている場所に、片っ端から塗りまくったものです。

 当時は、塗り薬に効き目が強い薬や、弱い薬があることなど全く知らなかったので、二種類くらいの薬が出ていたにもかかわらず、湿疹のひどいところに、強い薬を塗るようにしていたので、顔も手足も区別なく、同じ薬を使っていました。

 ところが、ここの病院では、少しもよくならないからと、食事制限も見てくれる小さな医院に変わったところ、そこの医師は、塗り薬について、ていねいに塗り方を説明してくれたのです。

 顔や性器のまわりは、薬の吸収率が高いから、強い薬を使わないでね。

 え?そうだったの?

 先に、弱い薬から塗りはじめるのよ。同じ指で強いのを先に使うと、指に残った成分が ついちゃうからね。

 ええーーー!!し、知らなかった。そんなに繊細な作業なの?

 薬って、使い方を誤ると、毒にもなります。なのに、なんて無造作に使っていたのだろうかと、本当にびっくりさせられました。

 ところで、あなたは、もらった薬について、医師にどう使うといいのか、説明を求めていますか?実は、ちゃんと聞いておかないと、知っているものとして、何も教えてくれない先生も多いんです。

 だから、聞かないと 絶対ソンですよ。

 実を言うと、説明を渋る医師もいます。そんな時は、とっておきの秘策!

 さとう玉緒のような、うるうる目で、「本当に困っているんです。」と、あくまで弱々しく。 素直に、うんうんと聞いてくれる患者に、医師はとっても親切です。おすがりして聞きましょう。

 逆に、「えっ!でも・・・」と口答えすると、とんだ逆風を受ける事も。医師に怒鳴られて、落ち込んだ経験がある人も、いるんじゃないかしら?実は、私の事なんだけど・・・


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      ◎アトピー暮らし・・・いろんなタイプの薬をもらおう


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 医師からもらう塗り薬は、どんな使い方をすると有効なのか、よ〜く聞いてねと、以前書きました。

 ところで、今さら何かもしれませんが、アトピーで使われる薬ってどんな種類のものがあるのか、理解した上で、あなたは使っていますか?

 アトピービギナーの頃の私には、アトピー用の薬=ステロイド入り軟膏または、非ステロイド系軟膏。と言う認識しかなく、赤くなっていても、かゆくても、ガサガサしていても、とにかく医師にもらった薬を、体の至る所に、片っ端から塗っていました。

 ですから、一人目の時には、ステロイド入りの、しかも、ストロングの分類に入るリンデロンのような軟膏が1本。一週間ほどで、あっという間になくなっていた時期もあり、今思えば、本当に怖くなります。信じられない量の薬を使っていたわけです。

 たいして薬の使い方も説明せず、幼い、わずかに1歳のうちの子に、この薬を処方した、総合病院の医師もひどいと思いますが、早く治せない医師は、ヤブ医者だと、私たちも決めつけてはいませんか?

 よく効いたと、患者が喜び、しかも、ちょうどいいくらいの強さの薬を処方するのは、なかなかに難しいから、つい強めに出す医師が、後を絶たないのかもしれません。

 話がそれました。

 アトピーの治療用に使われる薬には、いろいろあるのだなぁと知ったのは、よく説明してくださる、アトピー治療に熱心な医師に出会ってからでした。

 その医師は、親である私が、今、何に悩まされているのかを聞いた上で、子供の全身を確認し、通常の軟膏の他に、かゆみを抑える薬、保湿剤、消毒剤など、患部に応じてどう使い分けるといいのかを、ちゃんと指示してくれながら、いろんなタイプの薬を出してくれました。

 でもね、こんなにていねいに対応してくれる医師は、実際には、なかなか出会えないんですよね。

 ですからせめて、私たちの方から、かゆみ止めが欲しい。保湿剤が欲しいと、希望を少しだけ言ってみてはどうでしょうか。

 もちろん、薬の知識を鼻にかけるようなことを患者が言うと、医師は基本的にヘソを曲げることの方が多いように思うので、あくまで、低姿勢でね。


 必要があれば、ステロイド剤も使う。でも、良くなれば、すぐに効果の弱い薬に切り替える。さらに良くなれば、これからの時期は、保湿剤で、乾燥しやすい冬の肌を保護しながら、正常な肌に近づけていく。


 最低でも、この3ステップの薬をもらっておくと、強い薬の塗りすぎを、気に病まなくていいですからね。

 薬は、ちゃんと医師に処方してもらう。でも、診察時間を気にしながら診ている医師に、全面的には、お任せしない姿勢が、患者にあってもいいと思うのです。

 そして、肌をきれいにする最後の仕上げは、ちゃんと食べ物から。

 荒れやすい冬の肌を潤す効果のあるビタミン類などを、効果的に体内に取り込んであげようね!こちらも、お忘れなく。


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        ◎アトピー暮らし・・・顔に塗る薬や信頼できる医師


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 赤ちゃんは、よく顔に湿疹を出します。

 おまけに冬になると、ほっぺたから口の回りにかけて、肌が荒れてガサガサしているお子さんも多いのではないかと思います。

 生まれて初めて育てた、大切な我が子の顔が、他の子より見た目が悪い、劣っていると感じさせられるのは、母親として大変つらくて、悲しいことです。

 早く治したい。いい薬がないかしら。あせりますよね。

 でもね。顔に塗る薬には、本当に気をつけて!

 皮膚が薄くて、薬の影響を受けやすい上、紫外線にさらされる場所だから、黒ずんだり、赤くなって、後で後悔する結果を招くことも多いのです。

 そこで、顔の湿疹につける塗り薬は、基本的には、医師に処方してもらうのがいいと思うのですが、先週も書いたように、強めの薬を出すことで、早く治る→どーよ、名医だろ、オレ。・・・と言う勘違いをしている医師にも、なかなかに出会いますので、親の方も、ある程度は、薬に対する知識を持つ必要があるんだなぁと、切実に感じるのです。

 信頼してみてもらえる医師は、大きな病院へ行けば、必ずいると言うわけではないところが、アトピー治療の難しいところ。親の話をよく聞かずに、薬をさっさと出してくれる病院ほど、誰にでも効く、効果が強めの薬になりがちです。そこで、薬の出し方に納得できなければ、やはり何軒か、別の医院を訪ねて診てもらうことをおすすめします。

 いろんな医師に出会うと、治療方針も、応対の仕方も、全然違うことがわかります。信頼できる医師に巡り会いたければ、情報を人から集め、足を使っていろいろ行ってみなければ、なかなか偶然には出会えるものではありませんでした。



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         ◎アトピー暮らし・・・保湿剤


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 少し前に、必要があれば、ステロイド剤も使う。でも、良くなれば、すぐに効果の弱い薬に切り替える。さらに良くなれば、これからの時期は、保湿剤で、乾燥しやすい冬の肌を保護しながら、正常な肌に近づけていく。・・・と書きました。

 通常の湿疹用の塗り薬の他に、保湿剤で、治りかけの肌を保護してあげたり、ドライスキンの荒れた肌に、予防的に使えば、湿疹用の塗り薬を減らす効果があるので、肌が乾燥しやすい冬場に、保湿薬は欠かせません。

 もちろん、薬について不慣れな頃は、いちいち医師から保湿剤を、いただいていましたが、3人育てる中で、ある程度、育児に慣れて、湿疹か、単なる肌の荒れかを、簡単に見極められるようになってからは、ちょっとしたカサカサには、無添加で顔用の、オリーブオイルを使うようになりました。

 顔に塗るものですので、合う合わないは、親が判断して欲しいのですが、顔用のオリーブオイルで、高品質に加工された商品なら、油焼けして、顔が黒ずむ心配もなく使え、保湿の効果の他に、紫外線から肌を守る効果も、若干あるそうです。

 赤ちゃんの時に、一番顔の湿疹がひどかった末っ子には、特によく使いましたが、うちの子には相性がよかったようで、油やけを起こすこともなく、今でも肌が透き通るように白く、おばさんにはうらやましい限りです。

 肌がきれいなのは、夏の紫外線から、肌を守るよう気を付けながら育てたことも一因ではないかと思うのですが、良質のオリーブオイルは、アトピーっ子のスキンケアに、結構、便利に使えるように感じたので、ご紹介しました。

 アトピーではなさそうだけど、ちょっとのカサカサを発見したら、風呂上がりや学校へ行く前に、ママの手の平でオイルを温めて、荒れやすい手足やほっぺなどに、薄くつけてあげてみては、いかがでしょうか

 もちろん、いくら良質でも、食用の油は別の物。肌には使えませんので、お間違えなく。

 また、油や軟膏を使った肌は、泡立てた石けんで、ちゃんと毎日洗い流しておかないと、どんどんアカもくっついて、肌が汚れて、皮膚が分厚くなっちゃうことも・・・。

 心当たりはないですか?  


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    ◎アトピー暮らし・・・よく観察することが、薬を減らすコツ


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 私たちは、薬に関しては全くの素人ですので、湿疹に塗ってくださいと言われたら、ただ、その回数分塗っておしまい。それが普通だと思います。

 でも、今まで書いてきたように、「湿疹に塗る薬」「かゆみで使う薬」「雑菌が繁殖して悪化しているのを抑える薬」「保湿剤」のように、皮膚の状態によって、つける薬は違いますし、これから温かくなると「とびひ」「水いぼ」「帯状疱疹(ヘルペス)」のような、肌の接触によって うつる皮膚の病気も、肌の弱いアトピーっ子には、よく起こります。

 「とびひ」や「水いぼ」、「帯状疱疹(ヘルペス)」については、通常の湿疹用塗り薬を塗っても治らないし、知らずにダラダラ塗っているうちに、どんどん全身に広がって、強い薬を内服・外用の両方から使うしか、直す方法は、なくなってしまいます。

 強い薬を使いたくない!と思うなら、まずは、よく我が子を観察することです。

 一番いいのは、一緒にお風呂に入ること。体を洗ってやったり、今日一日のことをお話しをしながら、衣服に隠れていて、よく見えていなかった部分や、いつも湿疹が出ている部分を、しっかり観察します。

 すると、体が温まることで、よりはっきり赤く見えたり、いつもと違う形状の湿疹を発見したり、いつも塗っている部分が、良くなったか、悪くなったかが、とてもよくわかるのです。

 そして、風呂上がりにすぐ塗るのが、少ない薬でよく効くコツとも書きました。

 風呂に入りながら、どこに、どの程度の強さの薬を塗るか、ここで目安をつけておきます。すると、出たらすぐ、手早く塗れて、一石二鳥なんですよ。

 まずは、塗る前に、皮膚をよく観察すること。症状にあった薬を塗り分けること。

 これが、薬を有効に使い、簡単に減らす秘訣でもありますよ。
    
 
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◎治療について・・・・・アトピーが軽いって、思いこまされていないかしら?


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 我が子の治療が一段落したあとも、いろんな形で、アトピーっ子を抱えるママ達と、勉強会や交流会をご一緒してきた先輩として、とても気になっていることがあります。

 それは、明らかに、パッと見て、アトピーだなと わかる子供の数が、ある頃を境に、減ってきたことです。

 同時に、アトピーサークルで、一般のママ向けに、勉強会を呼びかけても、人が集まらなくなりました。

 それは、そうですよね。湿疹のような、見た目が気になる子供を抱えていなければ、そのうち治るわと、ママ達も楽観してしまって、あえて勉強したりは、しませんもの。

 はじめのうちは、一緒に活動していた仲間達と、「最近、アトピーっ子って、あまり見かけないね。治療法が確立されて、患者数が減ってきたんだろうか。」と、話していました。

 ところが、不思議なことに、新聞の記事などで、時々目にする患者数は、減っているどころか、増えているではありませんか。

 しかも、気になることに、昔なら、小学校に上がる頃までには、きれいに治ると言う子が多かったのに、最近では逆に、幼稚園や小学校の低学年から、患者数が微増しているという現象まで起こり始めています。

 これが、何を示すのか、想像してみてください。

 一番、簡単に予想できる事。

 それは、アトピーを治すために、強めの薬で、子供の症状を抑えると言う、治療方針の医師が増えてきた事です。

 湿疹などのアトピー症状が重い子も、薬できれいな状態に抑えられているから、親は、「我が子のアトピーは、軽い。」と、勘違いしてしまいます。

 でも、実は、食べ物や生活の中のアレルゲンで、体がかなりダメージを受けている状態かもしれませんよ。

 本来なら、そんなお子さんは、薬での治療と平行して、私がここで書いてきたような、アトピーっ子向きの、食生活のあり方や家事のやり方を工夫して、乳幼児期に、アレルゲンに接する機会を減らしてあげた方が、その後で、ずっと症状が楽になる子が、多いんじゃないかしら?と気になります。

 本当に、軽く薬を塗るだけで完治するアトピーなのだろうか?薬だけでいいのか?

 誰だって、軽いアトピーだと思いたいものです。でも、親として、体への負担が軽い、よりよい治療法を模索するためにも、一度疑ってみることも必要なのではないでしょうか。
 
 

  アトピーが軽いって、思いこまされていないかしら? 2


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 先々週に、本当に塗り薬だけで治る、軽いアトピーなの?と言う、大変重いテーマ
を取り上げました。

 書いている本人も、実は、こんな難しいテーマについて書きたくないのです。

 なぜなら、中途半端に医師や薬についての知識を得たときが、一番、危ないことを
自分の体験で知っているから。

 納得できる話に出会ったときに、「ああ、そうなのか。」と、コトリとツボに
はまり自分勝手な解釈で、薬を捨てたり、子供の治療方針を180度変えたりして・・
なんて事ありますよね。

 それが怖いから、危険も伴う重いテーマについて、薬の専門家でもない私が、未熟
な文章力で、うかつに触れたくないと思うのです。

 でも、なぜ書くのか?

 それは、先だって、ストロングの部類に入るステロイド外用薬を、ちゃんと説明も
せず、たかだか2歳の幼児に、半年以上も処方し続けていた医師の話を、人づてに聞い
て、驚いたから。

 親の会で、「それって強い薬よ。」と教えてもらうまで、お母さんは、何も知らず
に、顔にもしっかり塗っていたそうです。なんで?なんで こんな事をするんでしょ
う。腹が立つし、悔しくてたまりません。 

 幼児の顔に塗るには、強すぎる処方箋だと思いますし、治らないからと、どんどん
薬を強くしていくことは、まっとうな医師がする仕事とは、とても思えません。

 でも、医師は、一般的には、治る治らないで、世間の評判が決まります。

 治らない薬を出す先生は、ヤブと呼ばれ、悪い噂が立てば、患者数も減りますから、
とりあえず来てくれた患者が治ればOKと考える、こんな無責任な医師も生まれ
るのでしょうか?

 でも、アトピーの治療に関しては、一息に治せるのが名医ではありません。

 アトピーの名医さんは、薬の強さを症状によって調節しながら、体に負担が出来るだ
け少なくて、少しでもかゆみや湿疹が納まる薬を、上手に見極めて出してくれる
先生です。

 だから、なかなか良くならない様に思える事もあります。

 ヤブと勘違いされることも多いでしょう。でも、医師の良心として、患者さんの未来
を考え、強すぎる薬は、決して出さないのです。

 お子さんのアトピーが、軽いかどうか・・・・もちろん、この場合の重い軽いは、
今の症状がどうなのかを言うだけのことで、この先もずっと重症というわけではあり
ません。重くても、ケロッと治る子も多いからね・・・・それを知るためにも、今、
どんなレベルの塗り薬で、症状を押さえる事が出来ているのかについては、ぜひ親も
関心を持ってほしいと思うのです。

 薬を塗れば湿疹が納まるから、うちの子のアトピーは軽いと考えるのは、間違
いです。

 「作用が弱い塗り薬〜年齢相応の強さの塗り薬」がよく効いて、塗れば楽になり、
湿疹は増えていかない子が、薬だけで、楽にアトピーをやり過ごすことができる、
アトピーが軽い子のように私は思います。

 逆に、どんどん薬が強くなったり、湿疹が増えて、薬の量も増えるようなら、

「薬」+「生活や食べ物を工夫し、アレルゲンを減らす事」

 もセットにして、治療する方が、早く良くなれるお子さんではないかと思います。

 薬のレベルについては、Webの探索で、「ステロイド軟膏」「ストロング」の2
語を入力すると、簡単に薬の強さを示す表が出てきます。

 吸収率がいい顔や性器には、弱い薬。逆に、手足には、もっとよく効く強い薬が処
方されるのが、一般的です。

 ですから、ストロングに属する塗り薬は、絶対ダメと言うのではありませんよ。

 我が家も理解した上で、手足がひどい時期には、しっかり使っていました。ステロ
イド入り薬でも、薬剤の内容が不明な通販の薬より、よっぽど安心です。

 そして、お願いです。m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

 これを読んで、あわてて、今使っている薬を塗るのを止めたりしないで!

 強い薬をもらっている子ほど、突然止めるのは、虐待に近い行為になります。

 やはり同じアトピーママの体験談ですが、ぜんそく児をお持ちのママが、自分に
ずいぶん知識が増え、賢くなったように感じて、最近発作がないし、ぜんそくの
薬を飲ませ続けるのも怖いからと、まぁいいかで、勝手に薬を止め、とんでもない
大発作がおきて、入院したと言う話を、以前、親の会でされていました。

 薬は、自力でまかなえない体の働きを、一部肩代わりしてくれる存在です。

 義足をつけて、やっとなんとか歩けたのに、義足なんて止めろと、突然もぎ取ってし
まう親なんていません。取られると、バランスを失って、倒れるじゃないですか。

 でも、塗り薬や飲み薬を、突然止める親は、フツーーにいます。それが、激しい発作
やリバウンドを引き起こす事にもつながる事があるから、薬を止める判断は、必
ず医師にしてもらいましょうね。

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     ◎治療について・・・薬の強さを調べてみよう


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 ネットでメルマガを読んでいるみなさんにとっては、なんてことない情報かもしれ
ませんが、医師が処方した塗り薬が、どの程度の強さなのかを、知らずに使用している
ご家庭もあると思うのでご紹介します。

 薬の強弱は、簡単にWebで探索することが出来るんですよ。

 ヤフー http://www.yahoo.co.jp/ や グーグル http://www.google.co.jp/ の
ような探索サイトをまず開きます。

 空欄の四角が表示されていますので、ステロイド 強弱表 の二文字を、間にスペー
スをとって入力するだけでと、いろんなサイトが出てきますので、いくつかクリックし
て、いろんなサイトを見て、捜して下さいね。

 先日聞いた話ですが、医師が「そんなに強くない薬だから・・・。」と言うので、
知り合いのお子さんが、「リンデロンDP」を、何回かに渡って処方され、使い続けて
いたようです。

 ところが、どの強弱表で調べても、驚くなかれ、very strong(とても強い)なの
です。

 なぜ、これが強くないステロイド?と首を傾げてしまいますよね。

 まさかと思いますが、症状が強いときに、幼児にも出されることがある、strong
(強い)ランクの「リンデロンV」と、医師が勘違いして処方したのでは?と、後から
そんなことを考えて、ぞっとしました。

 実は、うちの子たちも、ステロイドのお世話にもなりました。weak(弱い)ランクの
薬〜medium(中間)の場合が多かったのですが、短期間なら、strongのランクに入る、
リンデロンVを使った事もありますよ。

 ステロイドと聞いただけで、せっかく処方してもらっても、怖くて使わずに捨ててし
まうママもいるかもしれませんが、以前も書いたように、乳幼児のアトピー治療に、普
通は、そんなに効果の強い薬は出されません。

 乳幼児向けに、症状に合った弱いランクのお薬が出されているのまで、恐れすぎて
使わないのでは、本当に、体がしんどくてつらい子供は、かわいそうだと思うので、
私は使いました。

 なので、我が子に一体どんな薬が処方されているのかについては、一度ぜひ確認して
みてね。そして、もしもその薬の処方に、納得できないなと思っても、素人考えで、
勝手に止めたり、ワセリンなどで薄めちゃダメよ。

 特に、強めのステロイドを使い続けている子ほど、突然止めると、体内のバランスが
崩れて症状が悪化し、危険です。

 別の医師に診てもらって、ぜひ、セカンドオピニオンを求めましょう。納得できる薬
の出し方をしてくれる医師が、きっといるはずです!



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     ◎治療について・・・どの程度の薬が適当な強さなのだろうか。



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 塗り薬のランクは、弱い方がいいに決まっていますが、とても悪化させたときには、
強くても、少し使った方が、早く良くなるのは、子供たちに塗りながら、実感しました。

 マイルドクラスを何日も塗って良くならないときでも、ストロングクラスの薬を付け
ると、翌朝には、かなり効果を実感できるからです。

 マイルド→マイルド→マイルド→マイルド→ウイークと、長く塗り続けるより、

 ストロング→マイルド→ウイーク、あるいは、ストロング→ウイーク→ウイークと、

 短期間に一気に治した方が、使用した薬の総量は、結局少なかったと言うことも、実
際には、起こります。

 マイルドや、ストロングクラスの薬は、使いたくない!と、はなから拒絶する前に、
そんな話も知っておいてね。

 また、医師によっては、薬を、ワセリンで希釈して、少し効果を弱めて出してくれる場合もあります。我が家も体験しました。少し容器が大きくなって、指にたくさん付くので、つい、使いすぎてしまうのには、気をつけてね。

 ただ、薄めれば、体への負担が軽くなるのか?と言う事には、賛否両論あるようで
すが、興味があれば、医師に相談してみてください。

 ステロイド剤で、一番気を付けたいのは、薬がだんだんと効かなくなり、より強いラ
ンクの薬が、次々と処方されてしまうことではないかと思います。

 症状により、どのランクが、今の症状にピッタリなのかは違ってくると思いますが、
薬を塗るときは、しっかり患部を観察するチャンス!塗りながら、症状の重さや、薬の
効き具合を見極めようとする習慣を持つようにしましょうね。

 この程度なら、このランクの薬を塗れば治るとかが、毎日見ているうちに、何となく
わかる事があるし、何日も塗って、改善しないのなら、薬が弱すぎて効かないか、アト
ピー以外の湿疹で、薬の種類が違う場合が考えられ、医師に相談する必要があります。

 また、逆に、あまりに効きすぎているようなら、もう少し弱いものに、次回で切り替
えてもらうよう、医師にお願いしてみましょう。

 アトピー治療には、たくさんの不安が伴います。薬への相談にのってくれたり、治療
方針を、ていねいに説明してくれる医師を探して、信頼して診てもらおうね。ぬり薬は、
医師と相談しながら使いましょう。



  うがい薬  


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 実は、うちの父は、ヨードアレルギーです。なぜ、わかったかというと、別の病気で
検査入院したときに、たまたま使用されたらしく、見る見る体が腫れ上がり、アナ
フィラキシーショックで、息も苦しく、大変な事態になったようです。今まで注射や検
査で、何ともなかったので、どうも、近年、過敏になったみたいですね。

ヨード?何それ?

と思った方もいるでしょうが、献血に行くと、注射針を刺す部分に、消毒のために塗る
赤茶色の液体です。

 「ヨードのアレルギーはありませんか?」と、献血のたびに必ず聞かれたくらいです
から、結構、名の知られたアレルギーで、もしかしたら、みなさんのご家庭でも、知ら
ずに使われているかもしれません。

 別名、ポピドンヨードうがい薬。イ○ジンうがい薬。などとラベルに書かれた、うが
い薬がそうです。これからのシーズン、うがい薬は、大活躍ですよね。

 ちなみに我が家では、お酢でうがいをさせています。小さじ2程度を入れて水を加え、
普通にガラガラ。酢の殺菌効果を利用しているわけです。

 ヘタに飲んでも、お酢なら、むせるだけで安心。慣れると、酢の味のうがいも、なん
て事ないですよ。

 今はアレルゲンでなくても、念のためにヨード液を避けておくと安心ですよね。


病院にかかるタイミングは


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 アトピー症状がある我が子のことを、まだつらく思っていた頃の話です。

ある時、ひどく悪化させて病院に連れて行ったら、とても強い薬が出され、「こんな
レベルの薬が、こんな幼い今から出るようでは、この子はこれからどうなるのだろ
う。」と、将来を悲観して、すっかり落ち込んでしまったことがありました。

でも、だんだん経験が増えるに連れて気がついたのです。

医師は、我が子の普段の症状を見ているわけではなく、連れて行ったときの状態が
判断の全てなんだと。

ひどく悪化させてから連れて行けば、強い薬を出されるのは当たり前。

でも、普段から子供の症状に接してる母親にしてみれば、そんなに悪いときばかりでは
ないのを知っているので、医師が出す薬が納得できないのです。

それなら、保湿薬(これはこれからの時期、皮膚のケアに欠かせませんが、これで
湿疹は治りません)や、薬局のかゆみ薬などでごまかして、手が付けられないほど
ひどく悪化させてから病院に駆け込むのではなく、弱い薬をちょっと塗って治せる
程度のレベルで医師に診てもらえば、薬もあまり使うとなく早く治せ、子供
本人もかゆみが取れて楽になれるんだと、ある時気づきました。

手元の薬で何とかなるか、そうでないかを見極めるのには、ある程度経験がいりますが
早期に診てもらい、悪化する前に治しちゃうと言う発想も出来るようになると、治療の
プラスになりますよ。

「かきむしりが始まって、皮膚を悪化させる前に、薬で手を打ち、軽いうちに治す」
事も必要だから、お子さんの症状を、普段から良く観察して下さいね。

アトピーシグナルについて  ・かゆみについて     

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      ◎お薬について・・・エピペンと集団生活


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 アナフィラキシー・ショックと呼ばれる、急激なアレルギー反応を起こした緊急時に使用する、
「エピペン」と言う名前のペン型注射器が、食物アレルギー対象の子供にも、処方出来るようになり
ました。

 ご存じない方のために、少しエピペンについてご説明すると、有効期限は一年で、医
師に処方してもらいます。健康保険が効きませんので、一本あたり、1〜2万円で、使
い切りの商品です。体重制限もあるので、赤ちゃんに使用することは無理で、幼児〜学
童期以降が対象の薬で、医者に搬送されるまでの応急処置薬として、症状を和らげるこ
とを目的にしています。 

 親といつも一緒に生活しているお子さんにとっては福音で、とても頼りになる、お守
りのようなお薬の印象を受けますが、集団生活に入ったお子さんが、実際に使用する場
面では、課題が残るようです。

 それは、医療行為に当たるので、医師以外には、本人か保護者しか、原則的にはエピ
ペンを使用できないと言う事です。

 ですから、もしも親がそばにいない、園や学校のような集団の場でショックを起こし
た場合には、本人が打つしか方法がないと言うことになります。

 ただ現実的には、意識を失った状態のお子さんがエピペンを自分で打つのは無理ですので、
いざというときには、どうしたらいいかという、緊急マニュアルを先生にお渡しして、対処をお願い
しておくといいと思います。

 就学以前は、担任の先生と園長に説明して理解を求めます。

 小学校以上なら養護教諭もいらっしゃると思うので、新学期に担任の先生と同席してもらった
上で、緊急時に エピペンを保護者や本人以外のものが打つことで、何かあっても学校側の
責任を問わないと言う保護者からの一筆をお渡しして理解を求め、保健室に保管してもらうのです。


 ショックを起こして生死を問われるほどの事態で、一番冷静に対処出来るのは、養護教諭
だと思うので、何か問題が起こった時に、親に連絡が付かない時や、急を要する時に、親の
承諾なしでも教諭の判断でエピペンを使えるようよく話し合ってみられたらいいと思います
し、
お子さんの症状や異常時の様子についても、しっかり話しておくべきだと思います。

 興味を持たれた方の為に、エピペンについて詳しく載せられているHPは、 こちらから  


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   ◎治療について・・・食事制限という薬


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  実は、私。はじめての子育ての時は、薬の強弱も知りませんでしたので、塗れば治る
ものと信じて、あまり深く考えずに、医師に処方されるまま、ストロングクラスの薬
を、数ヶ月間ではありましたが、かなりたくさん塗っておりました。

 それでも湿疹が増えていくばかりで、これではダメだと思って、飛び込んだ病院が
食事制限を指導してくれる医院だったのです。

 当時、うちの子は、一歳半。食事制限による治療が有効とされるのは、一般的には、
2〜3歳くらいまでで、できれば、離乳食の頃から取り組むほうが良い事を思えば、
明らかに出遅れたスタートでした。

 けれども、食事作りに慣れた1ヶ月頃から、湿疹が目に見えて減っていき、食事制限
の効果が実感できました。

 湿疹が減るから、薬の量も少しずつ減っていきましたよ。

 二人目、三人目では、離乳食の時から、主に、卵と牛乳の制限に取り組んだので、
1歳くらいまで湿疹には悩まされたものの、ストロングを使用しないと治らない湿疹が、
ほとんどなく、上の子より かなり軽いランクの薬だけで治療できました。

 だから、塗り薬の使用量を減らす為の補助として、食事を制限する治療も併用したら
いいのにと、私は思います。

 ただ、食事制限による治療では、「食品添加物や農薬が使用された食品を避ける努力
もする」「減らした食材に、代用する食材が、たくさん知識として頭に入っている( 
同じ代用食ばかりたくさん使うと、それが次のアレルギーになるので。)」「ミネラルを
摂れる食材をたくさん使う」の三つが出来ていないと、治療効果が上がりにくかったり、
タダ減らすだけの制限では、栄養不足などのトラブルもおきやすくなります。

 だから、「アトピーっ子向けのお菓子や加工品を買って食べさせているから大丈夫。」
などと、業者から買う加工済み素材を利用するばかりで、単に、調理の手を抜いている
だけでは、なかなか食事制限による効果が実感できないのが、本来の制限食の世界です。

 おまけに、制限が多い場合は、ちゃんと医師&栄養士による指導を受けておかなければ
薬どころか、毒にもなっちゃうから、食事制限という薬は、取り扱い注意!

安全や安心は、自分の目で見て選ぶ。鮮度がいいうちに調理する。など、少ない食材から
よりたくさんの栄養素を摂取するにはどうしたらいいかを、いつも考えながら、真剣勝負で
ママが処方するお薬なのです。



   ◎薬の強さを調べてみよう


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 ネットでメルマガを読んでいるみなさんにとっては、なんてことない情報かもしれ
ませんが、医師が処方した塗り薬が、どの程度の強さなのかを、知らずに使用している
ご家庭もあると思うのでご紹介します。

 薬の強弱は、簡単にWebで探索することが出来るんですよ。

 ヤフー http://www.yahoo.co.jp/ や グーグル http://www.google.co.jp/ の
ような探索サイトをまず開きます。

 空欄の四角が表示されていますので、ステロイド 強弱表 の二文字を、間にスペー
スをとって入力するだけでと、いろんなサイトが出てきますので、いくつかクリックし
て、いろんなサイトを見て、捜して下さいね。

 先日聞いた話ですが、医師が「そんなに強くない薬だから・・・。」と言うので、
知り合いのお子さんが、「リンデロンDP」を、何回かに渡って処方され、使い続けて
いたようです。

 ところが、どの強弱表で調べても、驚くなかれ、very strong(とても強い)なの
です。

 なぜ、これが強くないステロイド?と首を傾げてしまいますよね。

 まさかと思いますが、症状が強いときに、幼児にも出されることがある、strong
(強い)ランクの「リンデロンV」と、医師が勘違いして処方したのでは?と、後から
そんなことを考えて、ぞっとしました。

 実は、うちの子たちも、ステロイドのお世話にもなりました。weak(弱い)ランクの
薬〜medium(中間)の場合が多かったのですが、短期間なら、strongのランクに入る、
リンデロンVを使った事もありますよ。

 ステロイドと聞いただけで、せっかく処方してもらっても、怖くて使わずに捨ててし
まうママもいるかもしれませんが、以前も書いたように、乳幼児のアトピー治療に、普
通は、そんなに効果の強い薬は出されません。

 乳幼児向けに、症状に合った弱いランクのお薬が出されているのまで、恐れすぎて
使わないのでは、本当に、体がしんどくてつらい子供は、かわいそうだと思うので、
私は使いました。

 なので、我が子に一体どんな薬が処方されているのかについては、一度ぜひ確認して
みてね。そして、もしもその薬の処方に、納得できないなと思っても、素人考えで、
勝手に止めたり、ワセリンなどで薄めちゃダメよ。

 特に、強めのステロイドを使い続けている子ほど、突然止めると、体内のバランスが
崩れて症状が悪化し、危険です。

 別の医師に診てもらって、ぜひ、セカンドオピニオンを求めましょう。納得できる薬
の出し方をしてくれる医師が、きっといるはずです!

              続きは、メルマガで、ぼちぼち書き込みます。











  医療関係のHPについて 

 


◎アトピー関連サイトのご紹介・・・・・・・・アナフィラキシー


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「アナフィラキシー対策フォーラム」http://www.anaphylaxis.jp/index_flash.html

 医療メーカーが運営し、医師の監修を経てUPされているサイトです。

 名前の通り、アナフィラキシーについて、とても詳しく載せられています。

 便利だなと思ったのが、アナフィラキシー医療機関リスト
             http://www.anaphylaxis.jp/list/index.html

 地元で探索したら、あれ?と思う意外な医院名も載っていて、ショックを起こした
ときに、とりあえず駆け込む目安になると思います。ホームドクターとして、普段か
ら診てもらうに値する医院かどうかを、風邪のようなちょっとした病気の時に立ち寄
って、医師の治療姿勢を確かめに行くのもいいのではないでしょうか。

 また、食事日誌についても載っています。日誌のダウンロードも無料で出来るようですので、離乳食を始めるのに合わせて、使ってみるといいかもしれません。
          http://www.anaphylaxis.jp/forum/allergy_food3.html



  民間薬について 


  お医者さんが処方する薬ではなく、家庭で簡単に作れるもので、昔からよく利用されているものをご紹介しています。

 副作用などを心配する事なく使える反面、その効果の程度は、応急処置程度に考えておくといいと思います。もちろん、相性もあると思うので、気休め程度に効くと気軽に考えて使うといいかもしれません。症状が重いときは、必ず医師に診てもらって下さいね。



    ◎アトピー暮らし・・・咳止めの大根エキス


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 カゼをひいているご家庭も多いのではないでしょうか。
 
 赤ちゃんはともかく、2、3歳児ともなると、病院にかからず、市販の小児用カゼ薬で済ませている親も、一般的には多いと思います。

 でも、子供がアトピーの場合、薬の成分に、卵を始めとするアレルゲンが含まれている場合も気になるから、小児科でお薬をもらうのがおすすめですよ。

 でも、熱もないし、咳がちょっと出るだけだから、しばらく様子を見ようと言うときには、大根エキスがおすすめ。

 とっても簡単に作れて、案外、よく効く民間療法です。ただし、ハチミツを使うので、一歳未満には使えません。


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 清潔な空きビン(ジャムビンなど)を用意し、大根 2センチ程度(出来るだけ、根の部分がおすすめ)を、1センチ程度のあられ切りにするか、千切りにしてビンに入れ、上から蜂蜜で大根を覆うほどに、たっぷりとかけます。

30分もしないうちに、大根からエキスがしみ出してくるので、ビンを傾けて、小皿などに移し、その上澄みを飲ませます。

残りは冷蔵庫などに保管します。エキスがどんどん出てくるので、時々飲ませます。一日くらいで、飲みきってください。残った大根も、甘くて、おいしく食べられます。