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お正月後のスキンケアについて
とびひについて
あごのかぶれ・
おむつのかぶれ
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アトピーと、もっと上手につき合っていくために、生活の中で
出来る工夫って、実はたくさんあるんですよ。
ちょっとしたコツや工夫をここから見つけてくださいね。
スキンケアについて かゆみについて 生活全般で 暑い頃に 寒い頃に 季節の変わり目に
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スキンケアについて とりわけ皮膚の弱い、アトピーの赤ちゃんなら、食べこぼした食品
や果物の汁、よだれのような、ちょっとした刺激で、ひどくかぶれて
しまう場合がありますよ。すぐに薬を塗るよりも、育児やスキンケア
のコツを覚えて、上手にケアしてあげて下さいね。
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お正月後のスキンケアについて
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暮れに、「こんな食べ物に気をつけて」と言うことを詳しく書きました。
でも、いざ、よそのお宅にお招きに上がってしまうと、なかなか思うようにはなりませ
ん。気をつけて食べさせたつもりでも、食べ慣れない物や油っぽい物、甘い物の食べすぎ
もどうしても多いことでしょう。
また、暖かい部屋でずっと過ごしたことで、皮膚が乾燥気味になり、荒れてしまった
お子さんもいるのではないかと思います。
皮膚がちょっとガサガサしたり、赤くなったり、湿疹が一時的に増えることは、どう
しても仕方がない事として、さあ、ここから、早くいい状態に戻してあげましょうよ。
こんな時に、一番してはいけないことは、早く治そうとして、目新しい治療法に飛び
ついてしまうこと。
素人考えで、子供の病気をいじくり回すと、ただでさえ悪化しやすい冬の時期は、と
んでもなく悪化することがあるから やめようね。
さて、ここで、我が家の薬の使い方を少しご紹介します。
まず、塗り薬は、効き目の強い薬と弱い薬の2種類を、医師にお願いしていただき、
それぞれを、体の部位によって使い分けています。
できるだけ少量の薬を、有効に使うために、ある程度悪化した部分には、えいっと決
断して、強めの薬を、朝と風呂上がりすぐの一日二回塗り、数日して、炎症が少しよく
なったら、効き目が弱い物に変えます。
また、湿疹はないけど、ガサガサ荒れていると言う所は、かゆみの元にもなるので
保湿剤を塗って保護し、それぞれの湿疹が、毎日どんなふうに変化しているかを、入浴
時に、よく全身チェックしておき、風呂上がり後に、どこに何を塗るかを考えておきま
す。
おおざっぱに書くと、こんな薬の使い方をします。効き目の弱い薬を、長く塗り続け
ても効かない場合があるから、一時的に、薬を強い物に切り替える思い切りも必要だと
思いますよ。
とびひについて
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以前メルマガでアンケートを取りましたら、「とびひ」になった時には、小児科より皮膚科に
お子さんを連れて行かれるママがやや多いようです。
治療法としては、小児科が塗り薬だけ出す場合が、両方出す場合より多いのに対し、
皮膚科は逆。飲み薬と塗り薬の併用が多いです。
皮膚科の方が強い薬を出すと言う話が、以前、仲間内で話していて出たのですが、風
邪や予防注射などで、ひんぱんに立ち寄る機会があって、その時の信頼感から、常連客
が付きやすい小児科と違って、皮膚科を訪れる患者は、基本的には、一元客。つまり一
度来て、治らなければ次は来ない客が多いですから、早く、確実に治さないとマズイわ
けです。
そこで、とびひのように診断が付きやすい症状なら、確実に病気をコントロールして
おこうと言う意図が働いて、時には、少し強めの薬が出されてしまうのではないでしょ
うか。
ちなみに、とびひの場合は、飲み薬などをもう良くなったからと途中で勝手に止める
と再発して、より悪化することもあるそうですから気をつけて下さいね。
アトピーの湿疹もとびひも、「とりあえずその場は治る」薬をくれる医師が名医じゃ
なくて、「病気が治る、でも、強すぎない」ちょうどの強さの薬を、投薬できる見極め
ができる医師が名医なんですよね。ここが難しい所なのでしょうが・・・
「治れば名医」だなんて、みんなが思うから、投薬が強くなる。昨今は、薬に耐性を持つ
菌の話もよく聞くので、怖いなぁと思います。
とびひのシーズンは、これから9月ぐらいまで。どうぞこの夏は、湿疹や虫さされ、
傷口のあとをほっておかずに、ケアをして、とびひの予防につなげて下さいね。
あごのかぶれ・おむつのかぶれ
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あごやお尻が、赤くかぶれていませんか?
寒くなってくると、気温が低いのと、汗をかかないのとで、よだれでぬれたスタイは
いつまでもビトビトですし、おしっこの回数や量が増えて、おむつの中がしめった状態
が起こりやすくなります。
なので、あごやお尻をかぶれさせないためには、冬場は、夏よりも たくさんの回数、
こまめにスタイやおむつを替えてあげるといいんですよ。
スタイの場合は、一日2、3枚替えればOKと言うお子さんもいるのに、アトピーっ
子っの中には、よだれが多い子もいるので、我が家などは、夏でも10枚程度、いつも
用意していました。もちろん、通常のスタイでは足りなくなり、ガーゼハンカチやミニ
タオルをあごの下にとりあえず結んであげたこともありますよ。
おむつも同様で、普通のお子さんよりかなり多めに替えてあげて 初めてかぶれを起
こさなくなりました。
大切なのは、しめった状態のスタイやおむつを、いつまでも肌に当てておかないこと。
肌が弱いから、すぐ赤くただれてしまうんです。
洗うのに手間がかかるし、こんなの不公平だと思いましたが、こまめに替えると、薬
を塗っても良くならなかったジクジクが、だんだんきれいになるので、がんばれました。
大変ではありますが、かぶれが気になっているママは、お試し下さい。
ちなみに、よだれがよく出る時は、アレルギーとも関係があるそうです。体がいらな
いと感じる物質を、よだれで押し流していると考えれば、よだれの状態を、よく観察し
ながら育児をすると、何か発見があるかもしれませんね。
※オーガニックコットンとは
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