アトピー暮らし  季節の変わり目に

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 季節の変わり目に

   衣替えを考える 

   寝具の入れ替え
  
手間のかからない工夫を 


  秋の花粉症

  アレルギーレベル
 
  鼻炎が納まらない

  防虫剤
 
  野菜を植えよう

  10月に入ったら

 風邪なのか、アレルギーなのか?

 口腔アレルギー症候群


  


 アトピーと、もっと上手につき合っていくために、生活の中で
 出来る工夫って、実はたくさんあるんですよ。
 
 ちょっとしたコツや工夫をここから見つけてくださいね。



スキンケアについて  かゆみについて  生活全般で  暑い頃に 寒い頃に 季節の変わり目に 


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季節の変わり目に
  
体調を崩しやすい季節ならではのケアのコツや、
                   生活で出来る工夫について載せています。


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衣替えが始まる頃は、衣類から出る綿ぼこりや、押入奥の衣装ケースを引っ張り出したときに出るほこり
などで、目には、はっきりと見えていなくても、室内は、ずいぶんとほこりっぽくなっていますよ。

おまけに、薬物に過敏な方には、防虫剤がまたクセものなのです。

衣替えで、アトピーを悪化させないために、こんな事には気をつけて欲しいな。



衣替えを考える  


 私自身がほこりに弱くて、すぐ鼻水をたれてしまうので、よくわかるのですが、

【衣替え】

 これがアトピーには、なかなかよくないようです。ずいぶん朝夕ひんやりしましたの
で、もう済まされましたか?あちゃーーー、で、お子さんの様子はいかがですか?

 と言うのも、この時期に子供の症状が悪くなる原因の一つに、衣替えも深く関係して
いるのではないかと私は思うのです。

 まずは、ほこり。しまい込んだ衣服を出すときに、押入の奥や衣装ケースからほこり
が舞い上がって、お部屋には、ハウスダストが充満してしまいます。

 次に、防虫剤。殺虫や防かび効果のある、これらの化学薬品が、薬物に過敏な乳幼児
の症状を悪化させる事だって考えられます。
 
 そして、取り出した服をそのまま着せてしまうと、保存の仕方によっては、ダニやほ
こりがいつもよりたくさんついていまーす状態。また、防虫剤がぷんぷん臭う、薬品付
きの服を着せるなんて、もうとんでもないお話しです。これでは、アトピーが悪化して
も仕方ないんじゃないかと気になりますよね。

 そうならないためにも、ここで提案です。
 衣替えを始めるときは、お子さんを別室に避難させるか、ジジババのお宅に預けて、
ほこりを大量に吸い込ませない工夫をまずしましょうよ。

 ほこりは何時間もかけて静かに床に落ちていきますので、入れ替えが終わっても、半
日くらいは、中で遊ばずにいた方が賢明です。さて、お子さんと、どこかへ遊びに出か
けませんか?

 また、目には見えませんが、かなりの量のほこりが、舞っているはずです。掃除はい
つもよりていねいに。押入の奥のほこりも、この機会にきっちり掃除機をかけ、ぬれぞ
うきんで仕上げにふき取るといいですよ。少し時間をおいてから、仕上げに乾式のお掃
除シートで床をふき取り、空気清浄機まで持ち込めば、さらに効果的です。

 もちろん、衣装ケースにカビを持ち込まないために、晴れた日の続く時が、衣替えに
は最適ですよ。衣類に付いたほこりや薬剤が気になる方は、念のために、衣類を水洗い
してから着せましょうね。



寝具の入れ替

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 急に、朝晩冷え込んできた地域もあると思います。季節の変わり目に、寝具を
押入の奥から取りだしたときは、どうしてもほこりがたくさん出ますから気をつけて。

 できれば、晴れた日の午前中に取りだしてよく干し、お昼のうちに、奥にほこりが
たまっている、押入の回りも一度掃除して、ほこりの量を減らしておきましょう。

 衣類の入れ替えをするときも同様です。昼のうちに出して部屋を掃除し、2、3時間
して、ほこりが少し静まった頃に、床を再度ふき掃除(ドライタイプのダストペーパー
でもいいですよ。)しておくと、寝る頃にほこりが舞うことなく安心です。

 ふとんに入ったら、咳が始まるなんて時は、案外こんな、昼間のほこりが原因かもし
れませんよ。





手間のかからない工夫を

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 アトピーが悪化していた頃は、衣替えの季節に衣類を出したとき、念のために、短時間の
「水だけ洗い」をしていました。

 少しでも子供への刺激を減らす為に、しまっている間に付いているかもしれないダニ
やほこり、あるいは、防虫剤などの薬品を洗い流してから使い始めたいと思うからです。

 我が家では、綿100%の素材が多いので、基本的に子供の普段服に防虫剤は使いま
せん。

 大切な衣類のみ、まとめてケースにしまい、体に優しいとされる天然系の防虫剤を選
んで使っています。

 また、子供の体が大きくなって、新しい収納用品が必要になったときは、木製のタンス
より、ダニの住みにくいプラスチック素材の収納をどうぞ。
 
 その際に、引き出しの前後を入れ替えたり、衣装ケースごと前後に置き位置を入れ
替えるだけで衣替えが終了するタイプのものを購入すれば、衣類を取りだして詰め替
える手間が減るだけでなく、衣類の出し入れの際の、綿ぼこりがを押さえられますから、
おすすめです。


 秋の花粉症
 
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 季節の変わり目は、花粉症の季節でもあります。

 スギ花粉が引き起こす、春の花粉症はとても有名ですが、患者数こそ少ないものの、実は、秋にも、ヨモギやブタクサ、セイタカアワダチソウのような、花粉症を起こす植物が存在するのです。

 ですから、季候のいい秋晴れの時期に、ハイキングや運動会などで、野外へ出ていて
お子さんに鼻水や目のかゆみ、微熱などの症状が出るようなら、それは、花粉かも
しれませんよ。

 9〜10月いっぱいがピークだそうですので、症状が出たのを、風邪と間違えて、市販の風邪薬などを飲ませ続けることがないよう、気にかけておいてくださいね。

 また、私自身も、秋に悪化する患者の一人なのですが、私の場合は、化学物質にも過敏だし、ほこりにも弱いので、寝具や衣料の入れ替えが多いこの時期に、防虫剤やハウスダストを多めに吸い込んでしまうことで、花粉要因に反応しやすくなるようです。

 そこで、ほこりが出やすい大がかりな入れ替えや掃除には、室内でのマスクが欠か
せません。使い捨ての簡易マスク一つで、ずいぶんと楽になれますので、この時期に、
鼻炎を起こすというママは、室内・外でのマスクをぜひ試してみてくださいね。

※おすすめ商品のコーナーでも、花粉症グッズを取り上げています。こちらから
     
 

 体内のアレルギーレベル
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こたつでお昼寝していたうちの子が、「寝て起きたら、鼻が詰まった。」と言いな
がらやってきました。

 冬は、布団類も分厚いし、毛足の長い敷物や衣類が多く使われているので、綿シャツ
一枚に、ゴザなどで過ごせる夏場に比べると、どうしても綿ぼこりが多く出てしまい
ます。

 それでも、今まではそこそこ掃除をしておくだけで、特にトラブルはなかったのです
が、ここ何日か、風が強くてほこりっぽかったり、花粉が少し舞っていたりで、体内の
アレルギー反応のレベルが上がってしまったみたいです。

 だから、こんな時は、大したことのない量のほこりにも反応して、鼻を詰まらせて
しまうのです。

 アトピー初心者の頃は、何かの拍子に悪化するたび、わけが分からなくて あわてま
したが、よく子供の様子を観察することが出来るようになってからは、体内のアレル
ギーのレベルが、今どれくらいなのかを意識しながら生活するようになっていきました。

 その上で、体内のアレルギーのゲージが上がりやすい季節の変わり目のような時期に
は、出来るだけ無理をさせず、生活にも気を配りますし、逆に低いと思われる頃には、
今まで試した事がなかった食べ物に挑戦したり、生活で冒険をするなど加減します。

 ちなみに、調子を崩しかけている頃は、少しでも早く体内の異物が排出されるよう、
繊維の多いゴボウやレンコンを意識して食べさせます。酢ゴボウのような、酢を使う
調理方法でさっぱりと食べさせると、より内臓の機能を活性化できてより良いのでは
ないでしょうか。
             



鼻炎が納まらない
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 少し大きくなられたお子さんや大人の方の中には、春先からずっと、鼻炎ぎみで
何となくすっきりしないと言う方もいると思います。

 3〜5月にかけては、花粉や黄砂の季節とも重なりますし、春から、新しい環境で
過ごす方には、無意識のうちにストレスが貯まっていることもありますので、体が
過敏になって、鼻炎のようなサインを出し続けているのかもしれませんね。

 我が家ではそんな時、医師に薬をもらって、一度完全に治すようにしています。

 あと一息で治りそうなのに、長く続いている軽い症状ほど、医師の出す薬なら、
ほんの二三日の服用ですぐ納まり、だらだらと市販薬を利用しているよりも、結果
として、薬の使用量が減ることが多いです。

 一度、アレルギーに過敏になっている状態を断ち切って治してしまうと、今度は
ある程度、アレルギーのケージが上がるまでは症状が出なくなるので、ここからは
私のお得意である、「食の充実」で、体調をサポートし、良い状態を維持してあげる
よう心がけています。

 鼻炎の場合は、ペパーミントのポリフェノールや、緑茶のカテキンなどのような、
効果が期待できるお茶類もありますので、普段からこれらを意識して飲むことで、
症状が出るのを押さえたり、起こしにくくすることも可能ですよ。

 これからは、ジュース類を飲む機会が増えると思いますが、砂糖で腸内環境を悪化
させてしまわないためにも、飲むのだったら、お茶類がおすすめです。

 もちろん、一度 完全に治した後で、食事に気をつけていい状態を維持すると言う
考え方は、アトピーによる湿疹に悩まれているお子さんにも当てはまる事だと思います。

 私にも、強い薬は怖くて塗れないからと、必要以上にステロイドの入った塗り薬を
恐れて、かたくなに使用しなかった時期がありました。

 でも、いろいろ体験した今は、「効果が強い薬を短期間使って一度しっかり治す」
治療も、場合によっては あっていいと考えています。

 弱い効果の薬だから、長期間使っても平気というわけではありませんし、かゆくて
つらいのは、私ではなく子供の方なのですから。

 ※以前、薬とのつき合い方について書いた部分へはこちらから

 ※ミントティは、いざというとき即効性があり、便利です。有機栽培で安心なミントティへは、こちらから


     防虫
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 季節の変わり目は、防虫剤を使う季節でもあります。

 私は、防虫剤の薬剤に敏感なので、大切なウール系のよそ行き服や、着物以外に
は基本的に防虫剤を使いません。

 特に、これから寒くなる時期は、虫もおとなしいので、ちゃんと洗って汚れを落と
してから しまいさえすれば、綿の夏服が虫にやられちゃうなんて事もあまりないハズ。

 そんなわけで、我が家の夏服しまいは、幼い子の普段服の場合、防虫剤を使用せず
に収納するが基本です。

 だから、防虫剤なんていらないのになぁと思いつつ、こんなCMがたくさん流れてい
るのを見たら、つい引っかかってしまい、余分な薬剤を添加した防虫剤をみんな買うの
でしょうね。

 ちなみに、一般的によく使われている防虫剤の主成分には、樟脳(しょうのう)、
パラジクロロベンゼン、ナフタリン、エムペントリンなどが多いそうです。

 その中のパラジクロロベンゼンは、「パラゾール」などの名称で販売されている商品
が有名ですが、ラットやモルモットの実験では発ガン性や アレルギー疾患の原因とな
ることが報告されています。

 エムペントリンは、ピレスロイド系の殺虫剤で、要は農薬です。いずれの薬剤も、
使用時に揮発して、室内の空気を汚染する有害物質に変わりはありません。

 それでも、着物などの大切な衣類には、念のために防虫剤も必要かもしれません。

 そんな時も、防虫剤を入れたタンスから、どうしても薬剤が揮発して、室内の空気を
汚染しますので密閉生の高い容器に限定して防虫剤を使用するか、子供部屋や寝室には
防虫剤を置かないのが望ましいです。

 私自身は、これらの薬剤に反応しますので、幼いお子さんには、化学薬品が使用され
た防虫剤よりも植物性の商品をおすすめします。

 例えば「樟脳」は、昔から使われてきた天然成分の防虫剤で、防虫効果も確かです。
成分が分解する特徴がありますので、衣更え後の不快感が少ないと言うメリットもあり
着物のような、大切な衣類の保管に向いています。

 ただ、その反面で、誤って口に入れると、大変危険なので、絶対子供の手の届かない
ところで使うように気をつけて下さいね。

 また、ヒノキのように、防虫効果のある木材を利用した防虫製品もいろいろ出ていて、
これはより体に優しい商品なので、赤ちゃん用の衣類にはおすすめ。

 ただ、防虫効果がやや弱かっり、効果の持続する期間が短めなので、他の商品より
たくさん使用しないといけない分、割高になるのが欠点ですね。

 先ほども書きましたように、防虫剤はどうしても必要だと思いこまず、使用する衣類
や目的に合わせて、上手に使い分けてくださいね。


※そして、もし使用するなら、体に優しい防虫剤がおすすめです   こちらから    




野菜を植えよう

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 夏にトマトの苗を買って植えるママは多いのではないかと思います。今年は、
冬にも野菜を育ててみませんか?9月中旬以降は、冬野菜の種まきのシーズン
です。

 おすすめは、青菜。

 ホームセンターで、大きめのプランターと肥えた土を買い、鶏糞のような有機
肥料を底の1/3くらいに混ぜるか、地面を直接耕してほぐし、肥料を同様に少
し入れ、タネが流れないよう、少し小高く畝を作って種まきします。

 後は、水やりしながら、待つだけでOKですよ。

 この時、一度に全て種を使わず、1/3程度をまき、何週間かずらして、次のを
まくと、途切れずに一番おいしい状態の青菜を食べられます。

 青菜の成長は早いので、気温が高い秋のはじめは、ひと月もしないうちに収穫
できると思います。

 この時に、虫が付きにくい野菜を選べば、よけいな手入れせず食べられますよ。
例えば香りのする野菜の春菊、ねぎ、または、葉や軸が筋張っていたり、固い
小松菜、白菜(「はくさい」ではなく「しろな」)などはいかが?

 中国野菜のターサイ、便利菜なども、我が家では定番です。

 自宅で育てたら、農薬を気にすることなく食べられますし、なにより、市販品
ほど大きくなる前に収穫した菜類は、大変味もいいのです。

 子供が青菜好きな子になるきっかけにもなると思いますよ。



10月の行事など
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 衣替えの季節です。衣類から出る綿ぼこりや防虫剤など、アレルギーを刺激する
物質が充満しますので、要注意の行事です。私は、鼻水が止まらなくなるので、マ
スクをして作業します。子供だけでなく、ママもどうぞ気をつけてください。

 こちらも参考にしてください。
               http://yoikomap.nobody.jp/jiyuu.html#121

 ※花粉症対策の商品をこちらへUPしていますので、ご覧になって下さい。
              

 冬の綿毛布をそろそろ出しています。真空状態で圧縮した場合は、ダニもほこり
も付きませんが、収納ケースに入れていただけの寝具は、念のために一度水洗いして
から使えば、より刺激が減りますよ。 http://yoikomap.nobody.jp/ikuji-2.htm#7

 果物がおいしい季節です。旬の国産果物をぜひ食卓にのせて、ミネラルを補給し
ましょう。健康のためにも、幼児期から食べさせて、果物好きな子に育ててあげて
下さい。ブログにも書きました。

 気温差が激しい今の時期は、カゼを引く子も増えてきます。抗生物質を幼児期から
多用しないためにも、1歳以上で、ちょっとした咳くらいなら、民間療法の大根シロ
ップ
を試してみてね。大人でもよく効きます。
      

  風邪なのか、アレルギーなのか?
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 季節の変わり目は、体調の崩れやすい時期でもあります。お子さんは、花粉やほこりで、
鼻水や咳が出ていませんか?

 さらに ややこしいことに、朝晩の気温の変化が激しいので、体の弱い幼い子は
この時期よく風邪を引きます。

 明らかに高熱を出して赤い顔をしていたら、たぶん風邪やインフルエンザだと親も
判断がつきやすいのですが、ただ鼻水が出ているだけであったり、ちょっと咳が多い
だけなのを、軽い風邪かもと判断して、市販の風邪薬を、ダラダラと飲ませていたり
することもあるのではないでしょうか。

 風邪なのか、それとも、ほこりなどが多くて、鼻水や咳が出ているのかの見極めは
とても難しいです。

 でも、安易に風邪と決めつけて薬を飲ませないで、なぜそんな症状が出たのか、その
原因に、思い当たる節はないかを一度考えてみてはどうでしょうか。

 近年、抗生物質の多用(これには、飼育動物への投与の問題もあるのですが)から、
薬が効かない体質のお子さんが、少しずつ増えてきています。いざというとき、薬が効
かなければ、命に関わる怖い話ですので、幼い時期のお子さんへの薬の使用は、どうぞ
慎重に。

 少し話がそれました。

 ところで、一度出めた咳は、こじれると長く続いてつらいので、まずは、寝室のメン
テナンスをしっかりしてみませんか?これで効果が出ることもありますよ。

 「ふとんを干す」「ほこりが静まった頃に寝付けるよう、早い時間に掃除する。」
「シーツを取り替える。」そして時には、「上かけふとん(出来るなら、敷きふとんも)
を洗濯して、ダニを減らす。」など、少しでも吸い込む刺激を減らす為に出来ることを
やってみてくださいね。

 また、ほこりは床に近いほど、たくさん吸い込むことになります。今はまだ、ダニや
ほこりに血液検査で反応が出ていないと言うお子さんにも、少しでもほこりを、吸わ
せないように心がけてあげる方が、いいに決まっています。

 赤ちゃんは特に、ちょっとのほこりで咳が出やすいので、お昼寝の時にも、安易に床
で寝かせず、出来るだけベッドなどを利用するといいと思います。
              

野菜の苗を植えませんか?
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 4月、9月など、季節の変わり目は、植え物の時期でもあります。

 4月下旬から、近所の朝市に野菜の苗が並ぶようになりました。五月上旬くらいま
では、ちょうど夏の苗ものを植えるのにはピッタリな時期です。

 何週かにわたって、野菜の買い方などについて載せましたが、実際に自分で植え
て育ててみると、無農薬で育て、安心して食べることが出来ますし、農薬を使わずに
野菜を育てることがいかに大変なことなのかもよくわかるので、とても勉強になる
と思いますよ。

 キュウリやトマトは家庭菜園で楽しまれた方も多いと思いますが、種に比べて苗物
は育てやすいので、他の苗にも挑戦してみてくださいね。

 プランターでも十分収穫出来ますが、夏場にかけては、浅い容器で育てると、あっ
と言う間に土がカラカラになり、水切れで枯らすこともあるので、出来るだけ深くて
土がたくさん入る容器がおすすめです。

 苗の根が当たらない深さに土を掘って肥料を施し、少し土をかぶせてから、カップ
をはずした苗を埋めて、土を戻し、グラグラしないよう、根元の土は軽く押さえて
固めます。水をたっぷりかけて出来上がり。

 今年は私も、久しぶりにコーンを植えてみました。虫がいっぱい来るので、無農薬
で育てたら、果たしていくつ収穫出来るかな?夏が楽しみです。


※以前、農薬と家庭菜園について書いた事へはこちらから



口腔アレルギー症候群
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 花粉症の時期には、花粉とアレルギーを起こす物質が共通している時に、花粉症を
起こした後で、口腔アレルギー症候群を発病する場合があるため要注意だそうです。

 これは、果物や野菜などの食物を食べて、短時間のうちに、くちびるや舌、のどが
かゆくなったり腫れたりする過激な反応です。

 今の時期の果物なら、りんごやイチゴ、キウイフルーツなどがその代表ですが、バ
ナナやオレンジ、グレープフルーツのように、輸入果物や果汁を、年中飲み食いする事
によっても引き起こされる場合があります。 

 この時期は特に、甘い果物を多量に食べすぎたり、ジュースの常食に気を付け、農薬
の使用が多い輸入果物にも要注意です。

 ご心配なら、離乳食やおやつで使用する果物は、一旦蒸したり焼いたりして加熱調理
してからめしあがれ。

 加熱してから食べることで、アレルギーが起こりにくくなりますよ。