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 part1 夏 

 ・夏バテしない食べ方

 ・夏の調理の工夫

麺料理にも、ひと工夫を!

 ・ピーマンのジャコ炒め

 ・夏野菜の
モロヘイヤレシピ


 ・おひたしで、夏野菜

 ポテトサラダ

 ・夏は、酢!

 夏のおやつ

 ・ゴーヤについて(レシピ付き)

 梅やシソの活用を

 水分補給について

 皿うどん

 PART1へ



























 アトピーっ子に優しい食べ物やレシピをご紹介している、
 卵と牛乳なし!アトピーっ子にうれしい野菜いっぱい料理の内容を中心に、一部を抜粋して載せています。
 どうぞ、本編でも読んでみて下さいね。

 メルマガについて、詳しくはこちらから

  

      part1 食べ物全般  part2 夏   part3 秋  part4 冬  part5 春   

 
       夏  6〜8月    ・ 

 アトピーっ子向け料理メルマガ6月号見本 7月号見本 8月号見本

 アトピーだと夏バテしない?!!

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 夏になると、毎年のように、夏バテしていませんか?

 実は、アトピーっ子の体をいたわるよう食べ方に工夫していると、夏バテする事もな
くなっちゃうんだって事を知っていましたか?うちの家族は、今年も夏バテ知らず。元
気に食べまくるので、調理も急がしくてヤになっちゃう。←ぜいたくな悩みですが・・。

 夏バテしないコツはいくつかありますが、大きなポイントは、酢を使った料理を食卓に
取り入れると言うこと。でも、他にもいくつか押さえておきたいポイントがありますよ。

 一つは、あたたかい食べ物を食卓に取り入れる事です。

 え゛ーーー、そんなの食べられないよ。と思った方もいると思います。でも、アトピ
ーっ子の体を、冷たい食べ物で冷やしすぎてしまうと、内臓の働きが鈍り、結果として
アレルゲンを取り込みやすくなってしまい、マイナスなんですよ。

 真夏に熱々の汁物はさすがにつらいので、毎日いただくためには、少しさましてもお
いしく食べられるよう、脂肪分の少ないだしを使って、夏野菜をたくさん煮込んだスー
プや、海草を使ったすまし汁などを取り入れるのです。

 まずは、涼しくて、比較的煮込んでも調理が楽な朝に、汁物や煮物を作ることから始
めてみませんか?

 野菜や海草で、しっかりミネラルを補うことで、夏を乗り切る体力の素になります。

 汁物の良さを、さらに詳しく書いてみますね。

みそ汁、すまし汁などは、野菜や海草を無理なく、たくさん摂る手段として、とても
優れた献立です。汁物が入るだけで、調理や献立を考える負担を減らしながら、アトピー
っ子の体の調子を整える野菜を使う量が増えますから、汁物はママの味方なんです。

 でも、寒くないから、汁物はいらないって?

 いえいえ、それは、思いこみです。夏でも汁物がしょっちゅう食卓に並んでいると、
いつの間にか、子供にとってはそれが当たり前の食生活になっていくものなのです。

 続けていくうちに、お宅の食卓の常識として、家族に受け入れられたら、しめたもの!
一日に一食は、汁物を取り入れ、これに4〜5種類は具を加えて、上手に野菜や海草、
キノコ類などを食べさせましょうね。

 ただ、夏に汁物を取らせるには、少し工夫も必要です。朝なら、みそ汁でもOKですが、
のどの渇く夕食には、野菜の冷スープや、少し冷ましてもおいしく飲める すまし汁を
作るようにしてみてはどうでしょうか。

 さまして飲む汁物に、肉類を加えると、冷めた時に脂肪が固まってまずくなりますか
ら、干ししいたけや昆布などを利用した、あっさりだしが、この時期にはぴったりです
よ。

 この夏はぜひ、夏向けの汁物で、楽してお野菜たっぷり料理を作ってあげましょう!

 また、アイスやジュース類を通しての、砂糖の摂りすぎや、キンキンに冷えた飲み物
の摂りすぎにも気を付けていますか?

 甘いものは腸壁を荒らし、冷たい飲み物は、体の内側を冷やして、いずれも、アト
ピーっ子の体に負担をかけます。

 そこで、我が家のメインの飲み物は、お茶。赤ちゃんに、薬草は早いと思いますが、
幼児以上なら、アトピーの治療効果を期待して、シソ茶、ハトムギ茶、柿の葉茶のよう
な、薬草を煎じて飲ませるのもいいのではないでしょうか。

 子供が無理なく飲める程度のあたたかなお茶や、常温の生ぬるいお茶も、時には用意し
て、冷やしすぎないよう、体をいたわります。

 夏は、冷たい食べ物や飲み物をのんで当たり前!!これが、冷蔵庫の発達した近代日
本の常識ですが、アトピーっ子の体調にも、夏バテにも、コレは絶対マイナス効果。

 あなたのお宅の食卓は、はたしていかがだったでしょうか?冷たい食べ物や飲み物の
摂りすぎには、ご注意下さいね。

 「アトピー♪おいしーカレンダー」では、もっと具体的に詳しく、旬の野菜を使った
煮物や汁物のレシピ、暑くても食が進む食べ方などの工夫などを特集していますので、
ぜひこちらも、参考にしてくださいね。アトピーっ子にぴったりな食べ方が満載です!


 夏の調理の工夫

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 さらに具体的に、どうすれば暑くて、調理自体が面倒になってしまいがちな時期に、手作りを続けていったらいいかについてふれますね。

 調理の手を抜くと、たちまち減るのが野菜です。皮をむいたり、刻んだりの手間を惜
しむと、どんどん野菜の総量が減って、ミネラル不足になってしまいます。

 そこで、メルマガでは、野菜を使いながら、無理なく調理を進めていくために、こんな工夫や提案もしています。その一部をご紹介すると、

 
・みそ汁や煮物など、長時間にわたって火を通す調理は、出来るだけ朝作ってしまう。
 
 涼しい朝のうちに、一日の煮炊き物をある程度済ませておくというのも一つの手です。
 朝なら、汁物も飲みやすいので、まずは、野菜のおひたしを、少し多めの二食分ゆで
ます。そのあとで鍋を軽く水洗いし、野菜をたくさん入れて、みそ汁を作ってみましょ
う。

  別の鍋で、煮物も作っておくことが出きれば、言うことなし!


  みそ汁は、朝と昼にいただき、おひたしは、朝半分食べたら、残りは冷蔵庫へ。
昼に、またおひたしで食べてもいいですが、めん類のトッピングにしたり、晩に、酢の
物に加えたり、スープや炒め物などの、別の料理に加えて変化を付けるのもいいですよ。

 朝作った煮物は、さました後、鍋ごとあるいは、容器に移して冷蔵しておき、昼や夜
にいただきます。


麺料理にも、ひと工夫を!
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 夏の定番と言えば、ツルリとのどごしが良いそうめんのような麺料理ですね。

 麺は幼いお子さんも大好きなので、冷たい麺が食卓に登場する機会が、これから
ドンドン増えてくることと思います。

 ちなみに、その時に一緒に食べる野菜はありますか?キュウリやトマトを少し切って
のせているご家庭もあるでしょうが、ねぎやシソのような薬味だけを添えて食べている
場合も多いのではないでしょうか?

 でも、アトピーっ子の体調を整えるためには、もっともっとミネラルが必要です。

 例えば、そうめんをゆでる前に、少量の水で、オクラや菜類、キャベツ、夏野菜を
さっと煮て、付け合わせの温野菜を作るやり方です。

 これだと、ものの2分で出来ますよね。

 その鍋を、さっと水洗いし、それでそうめんをゆでます。それすら面倒なら、そう
めんと一緒に、豆苗やツルムラサキ、もやしのような、アクが気にならなくて、さっ
とゆであがる野菜や、冷凍コーンなどを一緒にゆでてしまいましょう。

 煮れば、野菜のカサを減らして、たくさん食べられ、しかも、柔らかくなるから、
幼児でも食べやすいのです。

 そうめんの上に、温野菜をトッピングし、さらに、キュウリやトマトのような、
生野菜も切ってのせ、わかめの海草があれば、これものせて、めんと一緒につけ汁
に浸して食べる。

 いかがでしょうか?かなり野菜の摂取量がボリュームアップしてきましたよね。
こんな一工夫の積み重ねで、少しでも野菜や海草を食べて欲しいのです。

 この夏は、野菜たっぷりな麺料理にぜひ挑戦してみてくださいね。

 写真は、麺をゆでるときにツルムラサキも加えて作った冷やしうどんです。血や肉
になるタンパク質として、脂肪が少ない鶏ささみも別ゆでしてのせました。
        

 また、赤ちゃんに大人と同じように、冷たい食べ物を食べさせすぎていませんか?

 体温であたためられたオッパイを普段飲んでいる赤ちゃんに、冷たい食べ物を与え
ると消化不良を起こして、アトピーにもマイナスです。

 だから、赤ちゃんの麺は温かくても全然OK♪夏野菜をたくさん煮込んで作って
あげてくださいね。

 写真は、あげと小エビを出しにした煮汁で、大根、にんじん、おくら、カボチャ、
まいたけ、なすなどを煮込んだ味噌仕立てのうどんです。
        


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※夏野菜が旬ですね。アトピーおいしーカレンダー7月号では、これらの写真のように夏野菜を
たっぷり使った料理を大特集しています。   こちらから  



 ピーマンのジャコ炒め 


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 アトピーっ子の肌をきれいにする効果はもちろんのこと、夏を元気で乗り切るためにも、ビタ
ミンをはじめとするミネラルは、夏の食卓に欠かせません。そこで、7月号では、旬の夏野菜
を使ったレシピを、たくさん取り上げていますよ。

 ここでは、苦手な子供が多いピーマンを取りあげてみました。

 知っていましたか?ピーマンって、幼い頃から、苦味の出にくい、焼きピーマンで食べさせ
ておくと、舌が素材の味に慣れるんです。するとそのうち、炒め物でもすんなり食べられる
ようになれますよ。

また、ピーマンは、肉と合わせて使うことが多いと思いますが、アトピーっ子に食べさせるなら
やっぱり肉より魚がベター。そこで、冷蔵庫に常備しておきやすい、小エビやちりめんじゃこ、
あるいは、卵白が含まれていない(袋の裏の表示で確認してね)ちくわを使って、和風の味付
けの炒め物を、一つ載せますね。

 味の濃さ加減は、塩で調節してくださいね。

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 ■材料 

 ・ピーマン 3個 
 ・にんじん 1/3個 
 ・干し小エビ又は、ちりめんじゃこ 20g
 (ちくわでもOK。二本を薄めの小口切りにして炒めてくださいね。)
 ・みりん 大さじ 1〜1/2 (または 砂糖 小さじ 1程度)
 ・しょうゆ 大さじ 1/3 
 ・塩 少々
 ・油 少量


 ■作り方

・ピーマンとにんじんは細切りにしておきます。

・油を少量熱し、ピーマンとにんじん、干し小エビなどの素材を加えて、塩少々をふり、
しんなりするまで炒める。(テフロン加工のフライパンなら、油はいりませんが、今回
は肉と違って、油が出にくい素材を使っているので、少し油を使ったほうがおいしいで
す。)

・火を止めて、みりんを加え、軽く混ぜてから火にかけて、焦げないよう炒める。
みりんの水分がなくなった頃にしょうゆを加え、軽く混ぜて火を止める。

・味を見て、少し塩辛さが足りないようなら、塩を少し加えて加減してください。
干しエビやちりめんは素材から塩分が出ますので、控えめに塩やしょうゆを使います。

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※その他、夏野菜のレシピの他に、夏においしい、めん類のレシピをいろいろ取り上げ
ています。

  7月号の見本は、こちらから    



夏野菜のモロヘイヤを使って


 本編では、旬でおいしい健康野菜のモロヘイヤを使った料理もご紹介していますが、
おひたしをたくさん作っておけば、そこからちょっと加工することで、カルシウムたっ
ぷりのおいしい焼き物も作ることができますから、試してみてくださいね。


  お好み焼き風に(小魚でカルシウムもとっちゃお!)

 材料  モロヘイヤをゆでて、細かく粘りが出るまで刻んだもの  60g
          (ピンポン玉 3個分くらい)
      小麦粉(または雑穀粉をつなぎに)  1/2C
      水  1/2C
      いり粉  大さじ 1   塩  少々
      あれば  青のり  小さじ  1/2

(いり粉の代わりに、ちりめんじゃこを大さじ1でもOK。
                       その場合は塩を入れません。)

作り方

・ テフロン加工のフライパンを用意します。普通のフライパンなら、焼くときに油を
少し引いてください。

・材料を全て混ぜ合わせ、大きめのスプーンですくって、小判大に落とし、少し平らに
ならして、両面焼きます。粘りがあるので、形もきれいに整えやすく、焼きやすいです
よ。

・そのまま塩味で食べるか、お好み焼きあるいはケチャップなどのソース類をかけてい
ただきます。

 その他のモロヘイヤレシピについては、本編でご覧下さいね。

    
     


おひたしで食べたい夏野菜

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 おひたしは、日本料理の基本中の基本!おまけに、沸騰したお湯に塩を少し加えて、
野菜をしんなりするまでゆで、お醤油などをかけて、ちょっと味付けすると言うだけの、
とっても簡単な調理です。

 でも、ともすれば洋食に偏りがちな私たちの食卓では、サラダは食べても、おひたしは
あまり活用されず、本当に残念です。

 おひたしだと、かさが減ってたくさん野菜が取れるし、暑い今の時期は、生野菜の様に
食中毒の心配もしなくて良くなります。おまけに、ゆでて柔らかくするから、離乳食にも
使いやすくて、本当にアトピーっ子向けなんです。ぜひ、毎日の食卓に加えてくださいね。

 ところで、おひたしにする野菜の代表は、葉ものと呼ばれる菜類です。

 小松菜は年中収穫できて、カルシウムも豊富な、葉もの野菜の代表ですが、夏なら
モロヘイヤやツルムラサキ、ヒユナ、おくら、アシタバなど、ビタミンをはじめとする
ミネラル類をたっぷり含み、俗に、健康野菜と呼ばれている野菜たちも旬ですから、ぜ
ひぜひ、おひたしで食べてみて!

 大量の湯は必要ありません。コップ一杯程度の少量の水でゆでれば十分です。忙しい
朝でも、あっと言う間に、おいしい一品が出来上がりますよ。

 おくら以外は、アクがありますので、一度ボールに張った水に放して、あく抜きし、
よくしぼってから切ります。

 しょうゆ+かつおぶし。または、すりゴマが定番ですが、そうめんつゆを多めに作って
とっておいたものをかければと、だしがきいて、とっても美味です。

 少し野菜のにおいが気になるときは、お酢を小さじ1〜2加えると食べやすくなるし、
カルシウムの吸収率も高まるから一石二鳥の食べ方です。


ポテトサラダ

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 新じゃがの季節ですね。

 アトピーっ子の食事を作り始めてしみじみ思うのは、卵や乳製品の代わりに、もっと
いもと豆を食べなくちゃっ♪ってこと。

 日本人が卵や乳製品をたくさん摂り始めたのは、せいぜいこの40年くらいのこと。
日本人の食を支えてきた、いもや豆を食べる生活は、アトピーっ子の体にも優しい食べ
方なんですよ。

 でも、ジャガイモは、ポテトサラダと肉じゃがくらいしか、レシピが浮かばないわ
なんて事ないですか?

 汁物に加えてもおいしいし、細く切れば炒めるだけで火が通りますから、きんぴらに
もなるし、粉物を加えて、お好み焼きのように焼くのもいい。もちろん、
塩をまぶして、シンプルに蒸したら、おやつにもなりますよ。

 また、マヨネーズを混ぜたものだけが、ポテトサラダではありません。

 アレルギーのある子の代用食として、卵を使わずに作るマヨネーズが売られています
が、アトピーがよくなると、またマヨネーズが欠かせなくなるようでは、食生活全般が
洋食に傾いてしまい、わたし的には、感心できません。

 幼児期に覚える味は、その子の一生の嗜好を左右する事もあります。少なくても、ア
トピーっ子は、マヨラーになると不幸です。

 そこで、あっさりと食べるポテトサラダに、舌を慣らしてあげましょうよ。肉などの
脂っぽいおかずの添え物にぴったりな、酸味がきいたものと、箸休めにちょうどいい甘
いポテトを本誌ではご紹介していますが、ここでは、おやつにもなる甘いポテトの方を
ご紹介してみます。

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おやつにもなる、甘いポテト
 

 材料  ジャガイモ 中  2個  砂糖  小さじ 2  塩  少々



作り方

・ジャガイモの皮をむいて、一センチ幅くらいの輪切りにし、鍋に入れて、ひたひた
より、少し多いくらいの水を注いで、塩をひとつまみ入れ、中火にかけます。

・柔らかくなるまでゆでたら、鍋のふたを少しずらして押さえ、ていねいに
水を捨てます。

・鍋を再びコンロにかけて、ゆすりながら、出来るだけ残った水分もとばし、火を
め、このまましばらく置いて蒸らし、粉ふきいもを作ります。

・熱いうちに、砂糖と塩ひとつまみをまんべんなくふりかけ、ポテトをつぶしながら、
よく混ぜます。

※ジャガイモが、サツマイモ味に変わっちゃいます。ちょっとした箸休め用に、砂糖控
えめで作ってありますが、大さじ 1の砂糖を加えて、おやつポテトにしてもいいで
すよ。



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 夏は、酢!

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  きょうはご飯が欲しくないなぁと言う時の夕飯に、必ず酢を加えた食べ物を出して
あげましょう。

 旬の野菜を塩もみにした酢の物でもいいし、らっきょうやピクルス、中華風の甘酢タ
レでもかまいません。欲しくない時にまず、酢の入ったメニューを口に運ぶことで、食
欲が増進し、体の疲れもとれてきます。

 梅干しを細かく刻んで混ぜたり、梅干しをつけ込んだ、梅酢を酢の代用として使うの
も、目先が変わっていいですよ。

 「でも、うちの子は、酢の入った物が嫌いだから・・・」

 そう言われるママも多いと思います。実は、酢のような発酵させた酸味は、腐敗の味
として、動物が本能的に避ける味覚の一つなのだそうです。だから、はじめは食べられ
なくて当たり前。

 そこを体に有効な食品だからと、工夫して慣れさせ、好きにさせるのが、ママの腕の
見せ所です。

 酢は、この時期に多い食中毒を予防し、腸の弱いアトピーっ子を守ってくれると共に、
アトピーっ子に不足しがちな、カルシウムの吸収率を高め、体を冷やして、夏を過ごし
やすくしてくれます。

 どうですか?これでも、「うちの子は嫌いだから、まぁいいか。」で済ませちゃって
いいのかな?

 アトピーだと、体調を良くするために、嫌いでは済まない食品がいくつもあります。
酢もその一つです。「食べない」でなく、「食べられる」よう、親が工夫していかなく
ちゃね。

 はじめは、少し砂糖や果物を多めに入れて、甘味を強めた酢の物やピクルスを食べさ
せ、慣れたら普通の味付けで食べさせます。それでも喜んで食べるようになったら、
「酢しょうゆ+だしのうまみ」のきいた一品を試していく。

 そんな3つのステップで、酢の入った食べ物に徐々に慣らしていきましょう。

 酢を使った料理の代表、酢の物の基本としては、

・二〜三種類の素材を、切ったりして下ごしらえします。
・三〜四人前で、酢 大さじ 2、砂糖 大さじ 2/3〜1、塩 小さじ1/4
    程度で甘酢を作っておきます。
・食べる少し前に、材料と甘酢を混ぜ合わせます。

 火を使わないから、調理も楽!キュウリ、わかめ、トマト、おくら、大根、甘夏、ち
りめんじゃこなど、あり合わせの素材を上手にいかして作ってみてくださいね。



 アトピーっ子の夏のおやつ

アトピーっ子のおやつと言えば、特殊な食材を使って作られた、どこでもは売って
いないようなクッキーやせんべいのイメージでしょうか?

 私もはじめは、それしか思いつきませんでしたが、季節の果物や昔ながらのおやつ
の中には、卵や牛乳、そして、食品添加物も使用されていない商品がたくさんあるの
で、それらを利用するのもいいと思いますし、簡単にできる手作りおやつも、案外
あるものなんですよ。

 そこで、メルマガの中で、毎回、おやつレシピコーナーを作って紹介しているので
すが、その他にも季節ごとに毎日のおやつのヒント集を載せています。

 今回は、そこから一部をご紹介します。

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・粉寒天を煮溶かし、塩少々を加えて味付けして固めた寒天に、フルーツの缶詰を
シロップごと加えた、フルーツ寒天。白玉粉やだんご粉をゆでて、冷水にとってさ
ました物を加えて、フルーツ白玉。(カルシウムや食物繊維も摂れます)

・酢の物が食べられる子には、ところてんもおすすめです。ゴマや青のりをたっぷり
かけてカルシウムも補給してね。制限が多いお子さんでも、市販品を買い、タレだけ
ご家庭で制限食用のしょうゆなどを使って代用と言う手が使えます。酢しょうゆに
少し甘味を足して作ってみてください。

・さつまいもを、ふかしいもや焼きいも、いもようかんに。ジャガイモをゆでたり、
焼いたりしておやつに。熱々のジャガイモに、塩少々と片栗粉を2割ほど加え、よく
混ぜて焼けば、ジャガイモもちに。(おやつにも、副食にもなりますね)

・夏は、パン類も常温で簡単に発酵するので手軽に作れますよ。一次発酵したものを、
フライパンですぐ焼いて、塩味のナンにすれば、一番の短時間で、失敗なく作れます。
(5月号で見てね)

・蒸しパン(6月号)、長イモでかるかん、パンケーキなど(2〜4月号なども
参考に)

・甘い物をやめ、菜飯のおにぎり、焼きおにぎり、お好み焼き、たこ焼き、ねぎ焼き
のような、ご飯に近い感覚の物も、おやつにどうぞ。・・・等々
                          

●c●  油脂や砂糖を減らして、素朴な味付けにする事で、アトピーっ子の体への
 ▽   負担が軽くしながらも、食べごたえがあって、体の成長のためにプラスに
     なるものをと心がけて書いていますので、ぜひ一度お試し下さいね。
     はじめのひと月は、無料です。

 アトピー四コマです。手作りおやつで、こんな経験はないですか?
            


 ゴーヤについて


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 メルマガの8月号では、夏の健康野菜のレシピをたっぷり載せました。オクラ、モロヘイ
ヤ、ゴーヤ、ツルムラサキ、シソなどからも、ビタミンやミネラルをしっかり摂って、アトピー
でつらい肌を、より健康的に回復させてあげましょうね。

もちろん、さっぱりしたテイストで、食べやすくなる料理を提案していますよ。夏バテ
にも、これらの野菜は効果的です。

そこで今回は、食育の話も含めて、ゴーヤについて、一部分を載せますね。

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 ゴーヤは、健康素材として、沖縄で昔から食べられていた食材ですが、近年のブーム
により、手軽に一般のスーパーでも売られるようになったりました。

 夏バテにもいいとされるゴーヤの秘密の一つは、豊富なビタミンC。熱しても壊れに
くいところが調理人には嬉しいところです。緑色が濃いものが、栄養価が高く、鮮度の
いい物が、苦味が少ないと言われるので、よく見て選んでね。

 ところで、我が家でも、昨年から庭で作り始め、結構どっさり取れるので、いろいろ
調理してみましたよ。1年目のはじめのうちは、どう工夫しても、苦くて食べられませ
んでした。ところが、ある時からパタッと苦味が平気になりました。調理の腕も上がっ
たのでしょうが、何より素材本来の味に、慣れたんですね。

 親が食べるようになったら、子供達も、苦いと言いながら、残さず食べるようになり
ました。ゴーヤは苦い。でも、何度も食べて慣れることで、幼い子供でも食べられるん
だと、しみじみ食育の大切さを感じました。

 だから逆に言うと、「ゴーヤは苦いから、幼児には止めておこう」ではなく、少しず
つ慣らせば、こんな健康素材を、幼いうちから摂取できると言うこと。

 実際に、ある調査によると、最近の沖縄の給食で、一番残量が多いのは、ゴーヤチャ
ンプルーだそうです。沖縄に住んだら誰でも食べられるようになるのではなく、家庭で
何度も調理するから、食べたくなる。そう言うことだと思います。

 さて、食べ慣れない頃に、おいしく食べるためには、苦味の除去が欠かせません。そ
こで、しっかり苦味を取るために、下処理で気を付けたいことを書いてみました。
参考にしてくださいね。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ・出来るだけ鮮度の良い物を選び、早く食べることが、まずは一番のコツ!

 ・縦二つ割りにして、種と、白い綿の部分を、スプーンなどでしっかり取り去る。
  綿も、苦味の元です。

 ・刻んだら、小さじ 1/2程度の塩を一本分に対してふりかけ、全体をよく手で混
  ぜて塩をなじませ、30分程度置き、その後、水を替えながら苦味を流し出す。
  この時に、薄切りにしておく方が、苦味が抜けやすくなります。

 ・それでもダメな場合は、水を替えて洗った後で、しばらく水に浸して、さらにさら
  す。または、塩少々を加えたお湯で少しゆでて、さらに、水を替えながら洗う。
  ・・・などがあります。さすがに、このやり方だと、せっかくの栄養価も減るで
  しょうが、まずは、食べ慣れる事が大切ですよ。

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<ゴーヤの即席漬け>

■材料

ゴーヤ 1本
塩 小さじ 1/2

調味液(ゴーヤのサイズにより、少し量を変えてください。)
 ・砂糖  大さじ 1/3〜1/2
 ・しょうゆ  大さじ 1
 ・酢   大さじ  3/4〜1
(酸味が強いのがお好みなら、少し多めに。苦味が取れやすくなります)
 ・かつおぶし 適量

●しょうゆがダメな場合は、漬け汁は、甘酢で。


■作り方

・ゴーヤは両方のヘタを落とし、縦に1/2に割り、スプーンで、タネと綿を、しっ
かり取り除く。

・3ミリほどに、薄く刻んで、ボールに入れ、塩をふって全体によくからむよう手で
混ぜ、重しをして、20分ほど置き、水分を出す。

・砂糖、しょうゆ、酢を、大きめの容器へ加え、よく混ぜ合わせておく。

・水分が少しぬけたゴーヤを、塩もみの要領で、軽くもみ、水を替えながら洗い、手
でしぼるようにして、水分を切って、調味液が入った器へ加え、調味液とよく混ざる
よう、大きく混ぜ込む。

・器より少し小さい直径の皿を乗せ、2キロ程度の重しを乗せ、水が皿にヒタヒタ
くらい上がるまでおいておく。

・全体をさっと混ぜて、盛りつける。かつおぶしをまぶすと、さらに、苦味も酸味も
まろやかになります。


★その他、苦味が減る素材の組み合わせや調理方法にも、本編では、触れています。
 上手に苦味を減らし、ゴーヤもぜひ、夏のレパートリーに加えてくださいね。

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※その他、夏の簡単食「肉料理」「丼物」、野菜のレシピの、魚料理やおやつなどに
ついて書かれた、読み応えたっぷりな、5部構成のメルマガです。

  8月号の見本は、8月号

梅やシソを活用してね
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 夏バテ防止に役立ち、食べ物の腐敗を防いだり、食中毒も予防出来て、おまけに、
アトピーっ子との相性もよい夏向けの食材として、我が家ではこの時期、梅ジュース
や梅干しのような梅製品と、シソを大いに利用します。

 梅干しは、実を細かくほぐして、ご飯やおにぎりに使ったり、煮物に1〜2個入れ
れば、味に深みを加える調味料にもなりますよ。

 いろんな梅の加工商品が世の中には出ていますので、練り梅のようなペーストを
利用すれば、酢の物や巻き寿司に少し加えて使えて簡単ですし、酸っぱいのがまだ
ダメという場合は、甘味を足したおやつの梅のような商品もありますので、幼いうち
から少しずつ親しませてあげて下さいね。

 また、梅干しにつきもののシソも、夏の食材です。

 ビタミンAを多く含んで、肌をきれいにする効果も期待できるだけでなく、抗アレ
ルギー作用の有効成分を含んでいるので、湿疹の他にも、花粉症や咳などにも有効と
されています。

 特に、赤シソの成分は注目されていますので、調理に使う他に、幼児さん以上なら
本文でご紹介したシソジュースを、自家製で作って飲むのもいいと思います。

 ちょうど今の時期には、野菜売り場の片隅に枝ごと付いている赤シソが売られてい
ますよ。

 ただ、売り場のシソは、虫が付かないようしっかり農薬もかけられてしまうので、
きれいな商品を買い求めるより、できるだけ青空市場のような場所で、少し虫くい
葉もある作物を枝ごと買うのがおすすめです。

 我が家では、畑に茂らせて無農薬で収穫しますが、手に入らない場合は、しっかり
流水ですすいでから調理に使ってみてくださいね。

 青シソの葉を手でざっくりちぎり、お湯を注いでしばらく蒸らすだけでも、シソ茶
として飲めますよ。こぶ茶系のさわやかさで、案外飲みやすいお茶です。

 お茶も毎日飲むことで、成分がジワジワ効いて、アレルギーの改善には有効だなと
私は感じるので、市販品の梅やシソのお茶を活用してもいいですね。

 また、一歳すぎれば、夏にお刺身を食べる機会も増えると思います。シソを刻んで
加えたり、わさびやショウガを少しずつすり下ろして加えると、殺菌効果があるから
生ものも少し安心できますね。


シソの食べ方
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 シソの食べ方例を簡単にご紹介します。

●シソご飯・シソ寿司

  4〜5枚を細く刻み、塩少々でもんで水でさっとアクを流し、ご飯に混ぜる。
  ゴマや梅干しを一緒に混ぜると、さらにおいしい。シソがたくさん食べられます。

  ちらし寿司に、刻んだシソをたくさん混ぜ込んでもおいしい。


●青シソ茶 

  洗った葉をざっくりと手でちぎって急須に入れ、お湯を注いでしばらく蒸らして
から飲みます。梅昆布茶に似た風味で案外飲みやすいです。ブレンドもOK。
しっかり栄養を摂れるからおすすめの使い方です

●酢の物

酢の物の仕上げの時に、1、2枚を細く刻んで混ぜ合わせます。

●もちろん、薬味に

しょうがのすり下ろしと、刻んだシソの組み合わせは、そうめんの薬味によく合います。

※シソの調理や赤シソを使った手作りのシソジュースも、本文には写真入りで載せま
した。

※アトピーっ子におすすめの商品では、シソジュースもご紹介しています。夏の健康
ドリンクとしてお子さんにどうぞ。こちらから
               


皿うどん
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長崎に旅行したとき、初めて「皿うどん」と言う料理を食べました。

うどんと名前が付いているのに、どう見てもラーメン。しかも、パリパリ。

食べ慣れず、ずっと食べていなかったのですが、アトピーでインスタントのラーメ
ンを食べなくなったら、無性に麺が食べたくなり、ある時思いついて、この商品を
買い、タレは自分で適当に作って作りました。

麺に飢えていた頃なので、べらぼうにおいしくて、それからは忙しい日に、すぐ間に
合うおかずとして重宝します。野菜炒めを作って、備え付けのスープで煮るだけだか
ら、とっても簡単♪だれにでもおいしく作れますので、ぜひ、試してみてね。

今回は、制限のあるお子さんのために、麺だけ利用して、調味タレは手作りするレシ
ピでご紹介しました。

旬の夏野菜だけを使い、トマトも加えて、市販品の味にはない さっぱり味に仕上げ
ました。豚肉の薄切り、冷凍コーン、ニンジン、インゲン豆、キャベツ、しめじ、エ
リンギなど、いろんな組み合わせで作ってみてください。何を炒めて作ってもよく合
います。

特に、「肉、旬の野菜、きのこ」の三種類を、お好みで組み合わせるのがおいしい
ですよ。

乾麺だから買い置きもOK。冷蔵庫のあり合わせ野菜があれば、すぐ作れます。


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 ◆材料◆  おかず用に、1パック、2人前の材料です。主食と
       して皿うどんだけを食べるのでしたら、二倍の量で作ってね。 

 玉ねぎ   1個
 ピーマン  2個
 オクラ    5本
 生しいたけ  1パツク(4〜6本程度)
 ミニトマト  5個
 酒      大さじ 2   
 しょうゆ   大さじ 1
 コンソメ   1個
 砂糖     小さじ 1/2
 片栗粉    大さじ  1〜2
 油       大さじ 1
 塩・コショウ  適量

作り方

・玉ねぎは1センチ幅のくし切りまたは、輪切りに。

・ピーマンは、回しながらそぎ切りに。

・オクラは、洗って一口大に切り、ミニトマトは、5ミリ程度の輪切りに。

・フライパンを熱し、玉ねぎを炒め、ピーマン、シイタケ、オクラの順に加えて、
軽く火が通る程度に炒めます。

・水を2Cと、コンソメ、酒、しょうゆ、トマトを加えてフタをし、野菜に火が
通るまで煮ます。(お好みの野菜を加えて作るときに、水の目安は、だいたい 
ひたひたになるくらいまで注ぐといいですよ。)

・味を見て、薄いようなら塩で味を調えます。

・片栗粉 大さじ 1(〜2)を同量の水で溶き、野菜を少し隅に寄せてスペース
を作り、煮汁に少しずつ回しかけて、透明になるまでかき混ぜ、ほどよいとろみに
なるまで加えたら、具全体にからめ、再沸騰したら火を止めます。

・袋を開いて乾麺を取りだし、軽く押さえて落ち着かせ、上からあんをかけます。
パリッとしたのを食べたければ、あらかじめテープルを整えておき、かけてすぐ
食べるといいですよ。

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 ◆離乳食アレンジ◆

 とろみが付いた野菜あんかけは、赤ちゃんに食べさせやすい献立の一つですので
具の一部を細かく刻んで、別鍋に取って、離乳食にしてみましょう。

 フライパンで大人用の野菜を普通に炒め、分量のコンソメと調味料を加え、水の
分量を1/2C増やして野菜を煮ます。

 煮汁が沸騰したら、細かく刻んだ野菜を入れた離乳食用の鍋に1/2C程度注いで、
これで野菜を煮ます。

 火が通ったら、片栗粉を少し溶いてとろみをつけ、ご飯にかけて食べさせます。

※大人用の煮汁の味が、このままだと少し薄いので、取り分けた後で調味料を
足してくださいね。

※国産小麦使用で、化学調味料を使わない皿うどんはこちら
              

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※この他にも、牛肉を使ったレシピや、暑い夏を元気に乗り切れるミネラルたっぷり
な夏野菜料理が満載です!

アトピーおいしーカレンダー8月号の紹介へは、こちらから、

※夏に人気の赤シソジュースへは、こちらから
           


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